特許
J-GLOBAL ID:200903077175094790

増減速機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 辻本 一義
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-195020
公開番号(公開出願番号):特開平6-042600
出願日: 1992年07月22日
公開日(公表日): 1994年02月15日
要約:
【要約】【目的】 低コストであり且つトルクの伝達効率が高い増減速機を提供すること。【構成】 回転する入力軸1の回りに120°角度間隔で回転自在に設けられた伝達軸2と、前記入力軸1と同軸線上に設けられている出力軸3とを有し、前記入力軸1又は伝達軸2のうち少なくとも一方に環状ゴムベルトが外嵌されたローラ部を設けると共にこのローラ部を介して前記入力軸1と伝達軸2相互を圧接させ、更に、前記伝達軸2又は出力軸3のうち少なくとも一方に環状ゴムベルトが外嵌されたローラ部を設けると共にこのローラ部を介して伝達軸2と出力軸3と相互を圧接させてあることを特徴とする増減速機。
請求項(抜粋):
ベルト掛け部20を有し、回転する入力軸1の回りに等角度間隔で回転自在に且つ内外方向に移動可能に設けられた複数の伝達軸2と、前記伝達軸2のベルト掛け部20相互間に張設されたベルト4と、上記入力軸1と同軸線上に設けられている出力軸3とを有し、前記入力軸1又は伝達軸2のうち少なくとも一方にローラ部を設けると共に前記ベルト4の張力によりこのローラ部を介して前記入力軸1と伝達軸2相互を圧接させ、更に、前記伝達軸2又は出力軸3のうち少なくとも一方にローラ部を設けると共に前記ベルト4の張力によりこのローラ部を介して伝達軸2と出力軸3と相互を圧接させてあることを特徴とする増減速機。
IPC (2件):
F16H 13/10 ,  F16H 37/02

前のページに戻る