特許
J-GLOBAL ID:200903077175437752
トリガ-式液体噴出容器
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
今岡 良夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-371981
公開番号(公開出願番号):特開2000-191042
出願日: 1998年12月28日
公開日(公表日): 2000年07月11日
要約:
【要約】【課題】詰替え液体収納用袋の交換を、容器体底面から容器体内へ収納するだけで行えるようにする。【解決手段】下端面開放の周壁31内面へ底壁部41を着脱自在に嵌合させると共に、底壁部41から嵌合用突部43を有する複数の弾性係合板44を突設して、その嵌合用突部43を周壁の嵌合孔36へ着脱自在に嵌合させ、更に底壁部41から弾性軸受片45を突設すると共に、肉薄ヒンジ46を介して突出した固定棒47の前端部を弾性軸受片45へ着脱自在に嵌合させ、容器体30内へ収納させた袋体51の下端部を固定棒47へ巻掛け、吸上げパイプ60の下端部を鋭利に形成して、下端部を袋50の上部内へ水密に突刺した。
請求項(抜粋):
液体吸上げ用の吸込み弁2付き起立筒3下部を、該起立筒に付設した第1外向きフランジ4を介して垂設した基筒5で囲成し、該基筒の下部に付設した第2外向きフランジ6上面へ、上端に有する内向きフランジ7を係合させて、容器体口頸部螺合用のキャップ状筒8を垂下するトリガー式の液体噴出器1と、周壁31上端部から上記キャップ状筒8へ螺合させた口頸部33を起立すると共に、周壁下部へほぼ等間隔に複数の嵌合孔36を穿設した下端面開放の容器体30と、上記周壁31の下端部内面へ底壁部41を着脱自在に、かつその底壁部の下部外周面を周壁下端外方へ露出させて嵌合させると共に、その底壁部の上面外周部または下部外周面から嵌合用突部43を有する複数の弾性係合板44を突設して、その嵌合用突部43を上記周壁の嵌合孔36へ着脱自在に嵌合させ、更に底壁部41の上面前部から弾性軸受片45を突設すると共に、底壁部41の上面後部から肉薄ヒンジ46を介して突出した固定棒47の前端部を上記弾性軸受片45へ着脱自在に嵌合させた底板40と、上記容器体30内へ収納させた袋体51の下端部を、上記底壁部41上面と固定棒47との間隙を介して該固定棒へ巻掛けた、耐水性を有し、かつ柔軟な詰替え液体収納用袋50とからなり、上記起立筒3の下部内から剛性の吸上げパイプ60を容器体上部内まで垂下し、該吸上げパイプの下端部を傾斜させて鋭利に形成して、該下端部を上記袋50の上部内へ水密に突刺したことを特徴とするトリガー式液体噴出容器。
IPC (4件):
B65D 77/06
, B05B 11/00 102
, B05B 11/00
, B65D 83/76
FI (4件):
B65D 77/06 K
, B05B 11/00 102 D
, B05B 11/00 102 Z
, B65D 83/00 K
Fターム (18件):
3E014PA01
, 3E014PB01
, 3E014PD11
, 3E014PE01
, 3E014PE11
, 3E014PE22
, 3E067AA03
, 3E067BA01C
, 3E067BA12B
, 3E067BB14B
, 3E067EA31
, 3E067EB32
, 3E067EE56
, 3E067EE59
, 3E067EE60
, 3E067FA04
, 3E067FB20
, 3E067FC01
前のページに戻る