特許
J-GLOBAL ID:200903077175855406
レトルト食品用容器
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件):
梶崎 弘一
, 尾崎 雄三
, 谷口 俊彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-322063
公開番号(公開出願番号):特開2007-276876
出願日: 2006年11月29日
公開日(公表日): 2007年10月25日
要約:
【課題】易開封処理を行う必要がなく、それでいて容器本体に収容する内容物が、液状物やガス置換包装物である場合でも、漏洩を確実に防止でき、しかも電子レンジで加温する際に、加温に従いラミネートフィルムが急激に破裂するのを防止できるレトルト食品用容器を提供する。【解決手段】上面が開口されており、この開口の縁部に張出縁部1aを有していると共に、有底かつ略筒状をして、内部に内容物2を収容可能になっている容器本体1と、張出縁部1aに熱融着可能になっていて、内容物2を収容した容器本体1の開口をシール可能であるカバーフィルム3とを有する。容器本体1が、加温された際、張出縁部1aに連なる位置に、カバーフィルム3との間で小空間が形成される小空間部が設けられていて、カバーフィルム3が、ラミネートフィルムからなり、小空間部を覆う箇所に破断容易箇所が形成されている。【選択図】図1
請求項(抜粋):
上面が開口されており、この開口の縁部に張出縁部を有していると共に、有底かつ略筒状をして、内部に内容物を収容可能になっている容器本体と、
前記張出縁部に熱融着可能になっていて、前記内容物を収容した前記容器本体の開口をシール可能であるカバーフィルムとを有するレトルト食品用容器において、
前記容器本体が、加温された際、前記張出縁部に連なる位置に、前記カバーフィルムとの間で小空間が形成される小空間部が設けられていて、
前記カバーフィルムが、ラミネートフィルムからなり、前記小空間部を覆う箇所に破断容易箇所が形成されているレトルト食品用容器。
IPC (2件):
FI (3件):
B65D81/34 U
, B65D77/20 K
, B65D77/20 L
Fターム (10件):
3E067AB01
, 3E067BA07A
, 3E067BA12A
, 3E067BB14A
, 3E067BB25A
, 3E067CA06
, 3E067EE48
, 3E067FA01
, 3E067FB13
, 3E067FC01
引用特許: