特許
J-GLOBAL ID:200903077176122135

エレベーター用カゴ室の壁

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴木 学
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-070207
公開番号(公開出願番号):特開平10-265151
出願日: 1997年03月24日
公開日(公表日): 1998年10月06日
要約:
【要約】【課題】エレベーター用カゴ室の壁に関し、昇降路内で容易且つ迅速に組立てられ、壁面を形成するパネルの取り替えも可能とする。【解決手段】四隅に立設する各柱枠2aに互いに対向し合う凹溝4を形成し、これらの対向する凹溝4,4間に複数のパネル20の両端部を順次縦方向に嵌合すると共に、且つこのパネル20を取り替え可能に構成したエレベーター用カゴ室1の壁。上記柱枠2aの内隅片6の一部には別体の分割片8を形成する。係る構造の壁により、ボルト・ナットの数を減らして、組立を容易且つ迅速に行うことができると共に、壁面を形成するパネル20の一部を取り替えることも可能となる。上記柱枠2aやパネル20には、例えばアルミニウム合金製の押出形材等を用いることにより、カゴ室1の壁部と共にカゴ室1全体も軽量化することもできる。
請求項(抜粋):
エレベーター用カゴ室を床部、天井部、及び壁部とから形成し、上記壁部はカゴ室の四隅において柱枠を配設し、上記柱枠には各壁面に向かう凹溝又は凸条を形成し、各壁面に対して対向する柱枠の凹溝又は凸条同士間に壁面を形成する複数枚のパネルの各柱枠に対向する端部を嵌合すると共に、これらのパネルを室内側に取り外し可能に構成することを特徴とするエレベーター用カゴ室の壁。
IPC (9件):
B66B 11/02 ,  E04B 2/56 602 ,  E04B 2/56 605 ,  E04B 2/56 611 ,  E04B 2/56 622 ,  E04B 2/56 632 ,  E04B 2/56 651 ,  E04B 2/56 ,  E04B 2/56 652
FI (9件):
B66B 11/02 H ,  E04B 2/56 602 J ,  E04B 2/56 605 Z ,  E04B 2/56 611 G ,  E04B 2/56 622 L ,  E04B 2/56 632 L ,  E04B 2/56 651 K ,  E04B 2/56 651 P ,  E04B 2/56 652 L
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開平3-275854

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