特許

J-GLOBAL ID：200903077177569508

レベル面の捻れ検出方法及びその装置

発明者： 遠藤 智尋
出願人/特許権者： 株式会社日立プラントテクノロジー
代理人 (1件)： 森 治
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2007-292282
公開番号（公開出願番号）：特開2009-115763
出願日： 2007年11月09日
公開日（公表日）： 2009年05月28日
要約：

【課題】搬送車の自重等によってレールの敷設時と実際に搬送車がレール上にある時とでレールの状態が異なる場合においても、搬送車と同じように、被測定物としてのレールに沿って走行させるだけで平行する左右のレールの捻れを正確に、かつ動的に連続して検出できるようにしたレベル面の捻れ検出装置を提供すること。【解決手段】レールR1、R2のレベル面に追従するようにして移動可能とする枠状フレーム1を、左右に平行するレールR1、R2間に掛け渡すように配設する少なくとも2本の横フレーム11と、レールR1、R2の長手方向と同方向に沿うように配設し、かつ横フレーム11の両端部間を連結固定するようにした縦フレーム12とより構成し、縦フレーム12のモーメントを受けやすい両端部にそれぞれ歪みゲージ2を取り付ける。【選択図】図1

請求項（抜粋）：

レールのレベル面に追従するようにして移動可能とする枠状フレームを、左右に平行するレール間に掛け渡すように配設する少なくとも2本の横フレームと、レールの長手方向と同方向に沿うように配設し、かつ前記横フレームの両端部間を連結固定するようにした縦フレームとより構成し、該縦フレームのモーメントを受けやすい両端部にそれぞれ歪みゲージを取り付け、歪みゲージの出力によって平行レールの捻れを検出するようにしたことを特徴とするレベル面の捻れ検出方法。

IPC (5件)：

G01B 21/32 ,  B61K 9/08 ,  E01B 35/08 ,  B65G 1/00 ,  H01L 21/677

FI (5件)：

G01B21/32 ,  B61K9/08 ,  E01B35/08 ,  B65G1/00 511J ,  H01L21/68 A

Fターム (16件)：

2D057AA05 ,  2D057AB04 ,  2F069AA68 ,  2F069BB25 ,  2F069GG01 ,  2F069GG06 ,  2F069GG17 ,  2F069NN15 ,  3F022JJ07 ,  3F022LL11 ,  3F022MM57 ,  3F022NN56 ,  3F022QQ07 ,  5F031CA02 ,  5F031CA05 ,  5F031GA57