特許
J-GLOBAL ID:200903077178392601

魚群探知装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 大西 孝治
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-061244
公開番号(公開出願番号):特開平5-223936
出願日: 1992年02月14日
公開日(公表日): 1993年09月03日
要約:
【要約】【目的】 漁獲の把握をより容易なものにする。【構成】 信号処理部11から出力される探知信号に基づいて計測処理部14、CPU141 により、探知した魚の体長、魚量を推測するとともに、魚の体長別ヒストグラムと魚量バーグラフからなる探知ヒストグラムを求める。そして実際に漁獲された魚の体長・魚量・魚種、漁獲を行う際の漁労状況その他の漁獲メモのデータを操作部17を介して入力する。すると、探知を行ったときの探知ヒストグラムと実際に漁獲を行ったときの漁獲メモとからなる対データが漁獲を行う毎にヒストグラム-メモデータ記憶部19に随時記憶・保持される。制御部18は操作部17を介して外部入力されたデータに従ってヒストグラム-メモデータ記憶部19に記録された複数の対データの中から一の対データを読み出す。CPU141 により求められた探知ヒストグラム、制御部18によって読み出された対データを構成する探知ヒストグラム・漁獲メモの各データは、表示制御部15により表示部17に水中状況とともに表示される。
請求項(抜粋):
水中状況を表示部に出力する魚群探知装置において、水中状況を与える探知信号に基づいて探知した魚の体長、魚量を推測するとともに、推測した魚の体長、魚量のデータに基づいて魚の体長別ヒストグラムと魚量バーグラフからなる探知ヒストグラムを求める計測部と、実際に漁獲された魚の体長・魚量・魚種、漁獲を行う際の漁労状況その他の漁獲メモのデータが入力される操作部と、前記探知ヒストグラムと前記漁獲メモとからなる対データを漁獲を行う毎に随時記憶して・保持するヒストグラム-メモデータ記憶部と、外部入力に従ってヒストグラム-メモデータ記憶部に記録された複数の対データの中から一の対データを読み出す制御部と、計測部によって求められた探知ヒストグラム、制御部によって読み出された対データを構成する探知ヒストグラム・漁獲メモを表示部に表示せしめる表示制御部とを備えることを特徴とする魚群探知装置。
IPC (2件):
G01S 15/96 ,  G01S 7/62

前のページに戻る