特許
J-GLOBAL ID:200903077178409920

弾球遊技機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 尾崎 隆弘
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-004580
公開番号(公開出願番号):特開2001-212308
出願日: 1999年09月08日
公開日(公表日): 2001年08月07日
要約:
【要約】【課題】主制御基板での処理を減少させつつ、特別図柄の表示パターンを多種多様とする。【解決手段】図16に示す表示パターンは、同一基本パターンに属すれば、変動開始から全ての特別図柄が確定するまでの変動時間は同じであるが、表示領域50a及び50c上での変動表示が相違する。この振り分けは、抽出された振り分け乱数FRNDの値により振り分けられる。このとき、抽出された振り分け乱数FRNDの値が所定値であれば大当たり予告が行われる。大当たり予告とは、特別図柄が3桁同一で確定する前に大当たり図柄を表示することを前もって予告することをいう。この大当たり予告は、外れの場合にも一定の確率で実行される。また、リーチ予告を乱数FRNDの値により実行するよう構成することも可能である。リーチ予告とは、表示領域50bでの図柄が静止して確定する前にリーチ状態になることを前もって予告することをいう。このリーチ予告も実際にリーチにならない場合でも一定の確率で行われる。
請求項(抜粋):
遊技盤面上に発射された遊技球が特定の入球口に入球又は特定の通過口を通過するタイミングに起因して抽出される乱数値に従って遊技者に有利なゲーム内容とするか否かを決定する当否決定手段と、遊技者に有利なゲーム内容に移行するか否かを示す当否画像の種類を決定する当否画像決定手段と、前記当否決定手段により遊技者に有利なゲーム内容とするか否かを決定する毎に画面上の画像を変動表示した後、前記当否画像決定手段による当否画像で静止表示するよう制御する画像制御手段と、少なくとも前記当否決定手段による遊技者に有利なゲーム内容とするか否かを条件の1つとして選択される基本的変動パターンを決定する基本的変動パターン決定手段と、を備え、該基本的変動パターン決定手段、前記当否画像決定手段及び前記当否決定手段を主制御基板に、前記画像制御手段を画像制御基板に、各々備える弾球遊技機であって、更に、前記画像制御基板に、前記主制御基板の基本的変動パターン決定手段により決定された基本的変動パターンを2つ以上の表示パターンに振り分ける表示パターン選択手段と、大当たり予告又はリーチ予告を実行するか否か決定する予告決定手段と、を備えたことを特徴とする弾球遊技機。
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-144992   出願人:株式会社三共
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-151778   出願人:株式会社三共
  • パチンコ機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-192529   出願人:マルホン工業株式会社

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