特許
J-GLOBAL ID:200903077179710194

回路遮断器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 駒田 喜英
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-072666
公開番号(公開出願番号):特開平10-149758
出願日: 1997年03月10日
公開日(公表日): 1998年06月02日
要約:
【要約】【課題】配線用遮断器と電磁接触器との間の配線を不要にする。【解決手段】各相通電路の断路接点5と開閉接点6とを同一の絶縁容器9内に直列に設け、過負荷電流発生時には時延引外し部4aからの指令により開閉接点6のみを開離し、短絡電流発生時には過電流引外し装置4の瞬時引外し部4bからの指令により断路接点5と開閉接点6の両方を開離する。配線用遮断器の断路機能と電磁接触器の開閉機能とが同一容器内に収容されているため、それらの間の配線作業が不要であり、また瞬時引外し時には両方の接点5,6を開離するので大きな短絡電流の遮断が可能となる。
請求項(抜粋):
断路接点と開閉接点とが直列配置された各相通電路と、リセット操作により蓄積した勢力を放出して前記断路接点を開く開閉機構と、制御信号により前記開閉接点を開閉する操作電磁石と、前記通電路の過電流を検出して前記開閉機構及び操作電磁石に引外し指令を与える過電流引外し装置とを同一の絶縁容器内に一体に収容したことを特徴とする回路遮断器。
IPC (4件):
H01H 73/36 ,  H01H 9/02 ,  H01H 47/00 ,  H02B 13/00
FI (4件):
H01H 73/36 A ,  H01H 9/02 D ,  H01H 47/00 Z ,  H02B 13/00

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