特許
J-GLOBAL ID:200903077180813851
話速変換装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
鈴江 武彦 (外5名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-333155
公開番号(公開出願番号):特開2001-154684
出願日: 1999年11月24日
公開日(公表日): 2001年06月08日
要約:
【要約】【課題】 話速を変更できる話速変換装置において話し始め時において話速を徐々に目標話速まで変化させる。【解決手段】 入力されたデジタルの音声信号を解析し、解析されたデジタルの音声信号を合成して指定された話速を有する新たな音声信号とし、この新たな音声信号をアナログの音声信号に変換して外部へ出力する話速変換装置において、入力された音声信号における最初の有音を検出する有音検出手段13と、この有声音検出手段の有音検出時刻から規定時間経過するまでの期間内に、時間経過に伴って通常話速より速い標話速まで変化させ、かつ規定時間経過後に、目標話速を維持する話速を順次算出して信号合成部へ送出する話速算出部14とを備えている。
請求項(抜粋):
入力されたデジタルの音声信号を記憶する音声信号メモリ(7)と、この音声信号メモリから出力されたデジタルの音声信号を解析する音声解析部(8)と、この音声解析部で解析されたデジタルの音声信号を合成して指定された話速を有する新たな音声信号として出力する信号合成部(9)とを備えた話速変換装置において、前記入力された音声信号における最初の有音を検出する有音検出手段(13)と、この有声音検出手段の有音検出時刻から規定時間(TB)経過するまでの期間内に、時間経過に伴って通常話速より速い目標話速まで変化させ、かつ前記規定時間経過後に、前記目標話速を維持する話速を順次算出して前記信号合成部へ送出する話速算出部(14)とを備えたことを特徴とする話速変換装置。
IPC (2件):
FI (2件):
G10L 3/00 H
, G10L 3/02 A
Fターム (2件):
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