特許
J-GLOBAL ID:200903077180945456

ドリルの過負荷監視方法および装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 西教 圭一郎 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-325575
公開番号(公開出願番号):特開平6-170697
出願日: 1992年12月04日
公開日(公表日): 1994年06月21日
要約:
【要約】【目的】 ドリルのフルートに切り屑が詰まってドリルが破損することを確実に防ぐこと。【構成】 ドリルによる穴あけ時の初期に、そのフルートに切り屑が詰まらない深さまで穴あけしているときにおけるドリル駆動用モータの負荷電流をサンプリングし、その負荷電流の平均値を求め、この平均値のたとえば1.1倍を基準値とし、さらにドリルによる穴あけ時に、負荷電流が前記基準値以上になったとき、穴あけ動作を自動的に停止する。
請求項(抜粋):
ドリルによって、そのドリルの穴あけによる切り屑がフルートに詰まらない深さまで、被加工物に穴あけし、前記深さまでの穴あけ時におけるドリル駆動用モータの負荷電流を検出し、この検出された負荷電流よりも大きい基準値を設定し、前記深さよりもさらに深い穴あけ時に、前記モータの負荷電流が基準値以上になったとき、穴あけ作業を停止することを特徴とするドリルの過負荷監視方法。
IPC (3件):
B23Q 17/09 ,  B23B 47/18 ,  B23B 47/24
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開昭62-136345
  • 特開平2-083143

前のページに戻る