特許

J-GLOBAL ID：200903077182195802

高感度光検出回路

発明者： 鈴木 克弘 ,  清水 三聡
出願人/特許権者： 経済産業省産業技術総合研究所長
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2000-167328
公開番号（公開出願番号）：特開2001-352095
出願日： 2000年06月05日
公開日（公表日）： 2001年12月21日
要約：

【要約】【課題】 CMOSトランジスタを高速で駆動できるようにし、CMOSトランジスタLSI間を高速で結ぶ光インターコネクションを実現可能にする。【解決手段】 複数に分割された電極を有するフローティング型半導体レーザ構造素子または横接合型半導体レーザ構造素子を2つ用いる。各々の半導体レーザ構造素子の一組のダイオード21、31および23、33に順方向バイアスを加えて光増幅器とする。各々の半導体レーザ構造素子の他の一組のダイオード22、32および24、34にバイアスを加えて光検出器として用いるように結線し、2つの光検出器相互を差動型検出器として機能するように結線し、その差動型検出器の出力をCMOSトランジスタ9の入力ゲートに結線する。一部に高吸収領域35を設けて光増幅器に大きい電流を流してもレーザ発振を起こさないようにする。

請求項（抜粋）：

複数に分割された電極を有するフローティング型半導体レーザ構造素子を2つ用い、各々の前記半導体レーザ構造素子の一組のダイオードに順方向バイアスを加えて光増幅器とし、各々の前記半導体レーザ構造素子の他の一組のダイオードにバイアスを加えて光検出器として用いるように結線し、さらにこの2つの光検出器相互を差動型検出器として機能するように結線し、前記差動型検出器の出力をCMOSトランジスタの入力ゲートに結線したことを特徴とする高感度光検出回路。

IPC (11件)：

H01L 31/10 ,  G01J 1/44 ,  H01L 27/14 ,  H01L 27/15 ,  H01S 5/026 ,  H01S 5/22 610 ,  H04B 10/28 ,  H04B 10/26 ,  H04B 10/14 ,  H04B 10/04 ,  H04B 10/06

FI (9件)：

G01J 1/44 F ,  H01L 27/15 B ,  H01L 27/15 D ,  H01S 5/026 ,  H01S 5/22 610 ,  H01L 31/10 A ,  H01L 27/14 Z ,  H01L 31/10 G ,  H04B 9/00 Y

Fターム (37件)：

2G065AA04 ,  2G065AB28 ,  2G065BA09 ,  2G065BB04 ,  2G065BC05 ,  2G065BE08 ,  4M118AA10 ,  4M118AB05 ,  4M118BA30 ,  4M118CA02 ,  4M118CB02 ,  4M118DD10 ,  5F049MA03 ,  5F049MB07 ,  5F049NA01 ,  5F049NA03 ,  5F049NB01 ,  5F049PA14 ,  5F049QA02 ,  5F049QA20 ,  5F049SS04 ,  5F049SZ12 ,  5F049SZ13 ,  5F049UA01 ,  5F049UA20 ,  5F073AA11 ,  5F073AA13 ,  5F073AA87 ,  5F073AB12 ,  5F073AB21 ,  5F073CA04 ,  5F073CB10 ,  5F073DA14 ,  5F073DA35 ,  5K002BA13 ,  5K002CA13 ,  5K002GA07