特許
J-GLOBAL ID:200903077183466125

汚泥処理システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 松浦 憲三
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-340519
公開番号(公開出願番号):特開2004-174299
出願日: 2002年11月25日
公開日(公表日): 2004年06月24日
要約:
【課題】汚泥の量、質に対し、需要と供給のバランスを調整することができて汚泥処理が円滑に進む汚泥処理システムを提供する。【解決手段】汚泥処理サーバ4は複数の自治体の下水道終末処理場8〜14にも複数の民間汚泥処理業者22〜30にもインターネット回線で接続されており、第1情報収集部はインターネット回線を通じて下水道終末処理場8〜14から発生する汚泥量、汚泥性状などの発生汚泥情報を収集し、第2情報収集部はインターネット回線を通じて民間汚泥処理業者22〜30から提供される必要汚泥量、汚泥性状の要望などの汚泥量依頼情報を収集する。演算部は、発生汚泥情報と汚泥量依頼情報とから汚泥の供給内容と需要内容とを把握し、発生汚泥が需要と供給のバランスがとれるように最適に処理されるべく収集量及び収集コースを演算する。通知部は、演算した収集量及び収集コースを下水道終末処理場8〜14及び民間汚泥処理業者22〜30に通知する。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
複数の自治体の下水道終末処理場と複数の民間汚泥処理業者とにインターネット回線で接続された汚泥処理システムであって、 前記下水道終末処理場から発生する汚泥量、汚泥性状などの発生汚泥情報を収集する第1情報収集部と、 前記民間汚泥処理業者から提供される必要汚泥量、汚泥性状の要望などの汚泥量依頼情報を収集する第2情報収集部と、 前記発生汚泥情報と前記汚泥量依頼情報とから汚泥の供給内容と需要内容とを把握し、発生汚泥が汚泥の量、質に対し、需要と供給のバランスが調整されるように処理されるように収集量及び収集コースを演算する演算部と、 演算した収集量及び収集コースを前記下水道終末処理場及び前記民間汚泥処理業者に通知する通知部と、 からなる汚泥処理システム。
IPC (1件):
C02F11/00
FI (1件):
C02F11/00 Z
Fターム (5件):
4D059AA05 ,  4D059CA30 ,  4D059CC01 ,  4D059CC03 ,  4D059CC10
引用特許:
審査官引用 (5件)
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