特許
J-GLOBAL ID:200903077183758975

剪断機の板押え方法及び装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 三好 秀和 (外8名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-200524
公開番号(公開出願番号):特開2001-025916
出願日: 1999年07月14日
公開日(公表日): 2001年01月30日
要約:
【要約】【課題】 ワークを高速で板押えをすると共に第1板押えパッドの衝撃による騒音の発生を防止する。【解決手段】 ピストンロッド39が剪断機の前板23に垂設したシリンダ25内で摺動し、かつシリンダ25の下方向へ突出する。前記ピストンロッド39の先端部にはワークWを剪断機1のテーブル5に押圧固定自在な第1板押えパッド47が設けられ、さらにピストンロッド39の先端部には衝撃を吸収する第2板押えパッド51が前記第1板押えパッド47の下面より突出するよう装着されている。ピストンロッド39が高速で下降するとしても、第2板押えパッド51が第1板押えパッド47より先に板金ワークWを剪断機のテーブル5に押圧して衝撃を吸収し、ワークへの当接後ピストンロッド39の下降速度を急速に低下せしめるので、第1板押えパッド47の衝撃が減少し、騒音発生がなくなる。
請求項(抜粋):
剪断機の前板に設けられたシリンダ内のピストンロッドの先端部に設けられた第1板押えパッドにより、ワークを剪断機のテーブルに押圧固定せしめる剪断機の板押え方法にして、前記ピストンロッドが下降する際、前記第1板押えパッドの下面より突出するよう前記ピストンロッドの先端部に装着された衝撃を吸収する弾性部材からなる第2板押えパッドにより板金ワークをテーブルに押圧すると共にワークへの当接後前記ピストンロッドの下降速度を低下せしめ、次いで前記第1板押えパッドの下面によりワークをテーブルに押圧固定してなることを特徴とする剪断機の板押え方法。
IPC (2件):
B23D 33/08 ,  B23D 15/08
FI (2件):
B23D 33/08 A ,  B23D 15/08 Z
Fターム (5件):
3C039AA31 ,  3C039AA35 ,  3C039AA42 ,  3C051BB04 ,  3C051BB07

前のページに戻る