特許
J-GLOBAL ID:200903077184667159

物質の定量方法および定量試薬

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 岩橋 和幸
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-038040
公開番号(公開出願番号):特開2000-232898
出願日: 1999年02月17日
公開日(公表日): 2000年08月29日
要約:
【要約】【課題】 試料にあらかじめ存在するアンモニアのを消去した後、定量すべき物質をアンモニアに変換して定量する方法およびそれに用いる試薬を提供すること。【解決手段】 定量すべき物質または酵素を含有し、かつアンモニアを含有する試料中のアンモニアにグルタミン酸、アデノシン三リン酸および金属塩の存在下、グルタミンシンセターゼを作用させてアンモニアを消去した後、メチオニンスルホキシミンおよびメチオニンスルホンから選ばれるグルタミンシンセターゼ阻害剤を含有する反応停止試薬を添加しグルタミンシンセターゼ反応を停止させ、次いで試料中の定量すべき物質に作用する酵素または定量すべき酵素の基質を含有する試薬を作用させて、生成する物質を直接または他の物質に酵素的に変換して定量することを特徴とする物質または酵素の定量方法並びに該方法のための定量試薬キット。
請求項(抜粋):
定量すべき物質または酵素を含有し、かつアンモニアを含有する試料中のアンモニアにグルタミン酸、アデノシン三リン酸および金属塩の存在下、グルタミンシンセターゼを作用させてアンモニアを消去した後、メチオニンスルホキシミンおよびメチオニンスルホンから選ばれるグルタミンシンセターゼ阻害剤を含有する反応停止試薬を添加しグルタミンシンセターゼ反応を停止させ、該反応停止試薬添加と同時またはその後に試料中の定量すべき物質に作用する酵素または定量すべき酵素の基質を含有する試薬を作用させて、生成する物質を直接または他の物質に酵素的に変換して定量することを特徴とする物質または酵素の定量方法。
IPC (2件):
C12Q 1/25 ,  G01N 31/00
FI (2件):
C12Q 1/25 ,  G01N 31/00 G
Fターム (31件):
2G042AA01 ,  2G042BB06 ,  2G042CA10 ,  2G042CB03 ,  2G042DA03 ,  2G042FB02 ,  2G042GA01 ,  2G042GA05 ,  4B063QA01 ,  4B063QA19 ,  4B063QQ03 ,  4B063QQ16 ,  4B063QQ21 ,  4B063QQ64 ,  4B063QQ84 ,  4B063QQ87 ,  4B063QQ90 ,  4B063QR02 ,  4B063QR04 ,  4B063QR10 ,  4B063QR20 ,  4B063QR41 ,  4B063QR42 ,  4B063QR44 ,  4B063QR49 ,  4B063QR50 ,  4B063QR57 ,  4B063QR67 ,  4B063QS20 ,  4B063QS28 ,  4B063QX01

前のページに戻る