特許
J-GLOBAL ID:200903077186877185

二軸アクチュエータ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 岡▲崎▼ 信太郎 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-197818
公開番号(公開出願番号):特開平7-029194
出願日: 1993年07月15日
公開日(公表日): 1995年01月31日
要約:
【要約】【目的】 コイルボビンに巻回された各コイルへの配線が容易に行われ得ると共に、組立の自動化も容易に行うことができる、二軸アクチュエータを提供すること。【構成】 弾性部材14の一端側に、コイルボビン11の端子11d,11eと接続される給電端子14aを有するレンズホルダー13を、弾性部材14と一体的に形成する。また、弾性部材14の他端側に、レンズホルダー13の給電端子14aと対応した給電端子15aを有する固定部材への取付部15を、弾性部材14と一体的に形成する。そして、コイルボビン11の端部に、レンズホルダー13の給電端子14aにコイルボビン11の端子11d,11eを加圧した状態で、コイルボビン11をレンズホルダー13に係合させて取り付けるかしめ部11fー1を形成する。
請求項(抜粋):
対物レンズを保持するレンズホルダーと、このレンズホルダーに取り付けられ、フォーカシング用コイル及びトラッキング用コイルをが巻回されたコイルボビンと、上記レンズホルダーをトラッキング方向及びフォーカシング方向に移動自在に支持する弾性部材とを有する光ピックアップ用の二軸アクチュエータにおいて、上記レンズホルダーには給電用の端子が設けられ、上記コイルボビンの端子部とレンズホルダーの端子部とが接続された状態で、このレンズホルダーとコイルボビンとが係合する構成としたことを特徴とする、二軸アクチュエータ。

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