特許
J-GLOBAL ID:200903077187085576

誤り訂正制御方法及び誤り訂正制御装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 京本 直樹 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-070244
公開番号(公開出願番号):特開平9-261143
出願日: 1996年03月26日
公開日(公表日): 1997年10月03日
要約:
【要約】【課題】 周波数要求割当衛星通信方式において、回線品質劣化時に符号化率を切り替えて回線品質の劣化を補償する。【解決手段】 親局において共通信号により測定された誤り率データ103と規定値レジスタ6を比較し、比較した結果を共通信号用保護回路8、局別保護回路8′にてカウントする。共通信号においては共通信号用保護回路8内の保護カウンタ値がある値より大きくなった場合、全子局へ一斉に符号化率変更指示情報106を送信し、通信信号においては子局毎に局別保護回路8′内の保護カウンタでカウントした結果により局別符号化率記憶回路11にて現時点で最適な符号化率を記憶した発呼要求検出回路10にて検出された子局及び着呼側の子局に対して符号化率の制御及び周波数帯域を考慮したチャンネルの制御を行う。
請求項(抜粋):
親局と複数の子局とからなる多方向多元接続通信における誤り訂正制御方法において、親局においては、子局からの共通信号により測定した誤り率を監視し、共通信号及び子局間の通信信号にそれぞれ適した符号化率情報を選出し、前記符号化率情報により全子局の共通信号の符号化率及び子局間の通信信号の符号化率の指示情報を送信するとともに、親局の復号器の符号化率を前記全子局の共通信号の符号化率と一致するように制御し、子局においては、共通信号及び子局間の通信信号の符号化率を親局から受信した前記符号化率の指示情報に基づき決定することを特徴とする誤り訂正制御方法。
IPC (5件):
H04B 7/04 ,  H03M 13/12 ,  H04B 7/204 ,  H04B 7/26 ,  H04L 1/00
FI (5件):
H04B 7/04 ,  H03M 13/12 ,  H04L 1/00 B ,  H04B 7/15 A ,  H04B 7/26 C

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