特許
J-GLOBAL ID:200903077189797204

タイヤ滑り止め具のサイド締結装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 三枝 英二 (外4名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-235927
公開番号(公開出願番号):特開平7-149124
出願日: 1992年09月03日
公開日(公表日): 1995年06月13日
要約:
【要約】【目的】 タイヤ滑り止め具の表側サイドの締結を、装置面並びに操作面において簡潔に達成できるタイヤ滑り止め具のサイド締結装置を提供する。【構成並びに効果】 サイド締結具に備えられた間隔短縮機構を、左,右1対のリング部と、之等リング部をリング間隔短縮可能に連結するフリーロックとから構成し、フリーロックは一方リング部への連結部を回動支点として、リング間隔を開く伏倒位置と、リング間隔を閉じる起立位置との間を回動可能で、伏倒位置では締結ライン上に横たわり、起立位置ではタイヤ中心方向に突出するよう構成すると共に、起立位置での先端部にバンドフックを備え、該バンドフックにはフリーロックを起立位置に拘束するためのバンドを係止するよう構成する。
請求項(抜粋):
タイヤの周側部に沿って周回するようにタイヤ滑り止め具のサイドに備えられたサイド締結具を具備し、該締結具には周方向の複数個所に間隔短縮機構が備えられ、該間隔短縮機構は、締結具の締結ライン上に配された左,右1対のリング部と、之等リング部をリング間隔短縮可能に連結するフリーロックとから構成され、該フリーロックは一方リング部への連結部を回動支点として、リング間隔を開く伏倒位置と、リング間隔を閉じる起立位置との間を回動可能で、伏倒位置では締結ライン上に横たわり、起立位置ではタイヤ中心方向に突出するよう構成されると共に、起立位置での先端部にバンドフックが備えられ、該バンドフックにはフリーロックを起立位置に拘束するためのバンドが係止されるよう構成されていることを特徴とするタイヤ滑り止め具のサイド締結装置。
IPC (2件):
B60C 27/06 ,  B60C 27/12

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