特許
J-GLOBAL ID:200903077190199400

シート後処理装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 原 謙三
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-112770
公開番号(公開出願番号):特開平5-309972
出願日: 1992年05月01日
公開日(公表日): 1993年11月22日
要約:
【要約】【構成】 シート後処理装置において、複数部のシートに対してステープル処理を行う際、バイパス41bを使用して例えば第2部目の第2枚目のシートを搬送する際には、B1 方向に移動したデフレクタ44により、シート保持機構36のリンク36aをG2 方向に回転させて、リンク36aの一端に保持されたシート押え部36bにより、先にメインパス41cに搬送された第2部目の第1枚目のシートの搬送停止させる。次に、デフレクタ44を再度B2 方向に移動させることにより、シート押え部36bによる搬送停止が解除される。【効果】 装置の大型化、シート品質の低下等を招来することなく、複数部のシートに対してステープル処理を行う際に生じるタイムロスを稼ぐことができ、装置の小型化、コストダウンを可能にする。
請求項(抜粋):
画像形成装置から搬入されたシートを搬送する搬送路と、この搬送路から排出されたシートを受けるシート受け台と、このシート受け台上のシートに所定の後処理を施す後処理手段と、シート受け台から排出されるシートを受ける排出トレイとを備えたシート後処理装置であって、上記搬送路は経路途中で二股状に分岐されて分岐路を有しており、その分岐点には、シートの搬送経路を各分岐路に切り替える経路切替手段が配設され、さらに、上記搬送路の一方の分岐路にシートが搬送された際に、他方の分岐路内のシートの搬送を停止させるように、上記経路切替手段の切り替え動作によって駆動される搬送停止手段が、上記分岐路の少なくとも何れか一方に設けられていることを特徴とするシート後処理装置。
IPC (6件):
B42C 1/12 ,  B41J 29/00 ,  B42B 4/00 ,  B65H 29/60 ,  B65H 29/68 ,  G03G 15/00 114

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