特許
J-GLOBAL ID:200903077191161457

位相検出回路

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 内原 晋
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-209718
公開番号(公開出願番号):特開平5-056091
出願日: 1991年08月22日
公開日(公表日): 1993年03月05日
要約:
【要約】【構成】クロック発生器1と、前記クロックに同期してランダムパターンを発生する擬似ランダムパターン発生器2と、1列のベースバンド信号を2列に変換する1-2列変換器と、2列のベースバンド信号を分岐入力して第1の4相位相変調信号を出力する局部発振器を含む第1の4相位相変調器14と、2列のベースバンド信号を分岐して遅延時間τに調整する可変シフトレジスター9と、可変シフトレジスター9の出力信号および前記局部発振信号を入力し第2の4相位相変調信号を出力する第2の4相位相変調器15と、第1の4相位相変調信号を入力し遅延時間τを与える少なくとも1つの遅延線41を通過して出力される第3の4相位相変調信号と第2の4相位相変調信号とを入力して位相復調し両信号の位相差を検出して表示する位相復調手段とを有する。【効果】位相特性のリップルを平均化して小さくできるので、その帯域にわたって正確な位相を求めることができる。
請求項(抜粋):
位相変調信号の帯域を決定するクロック周波数を有するクロック発生器と、前記クロックに同期してランダムパターンのベースバンド信号を発生する擬似ランダムパターン発生器と、1列のベースバンド信号を2列に変換する1-2列変換器と、前記2列のベースバンド信号を分岐入力して第1の4相位相変調信号を出力するための局部発振器を含む第1の4相位相変調器と、前記2列のベースバンド信号を分岐して遅延時間τに調整する可変シフトレジスターと、前記可変シフトレジスターの出力信号および前記局部発振器の局部発振信号を入力し第2の4相位相変調信号を出力する第2の4相位相変調器と、前記第1の4相位相変調信号を入力し遅延時間τを与える少なくとも1つの遅延線を通過して出力される第3の4相位相変調信号と前記第2の4相位相変調信号とを入力して位相変調し両信号の位相差を検出して位相表示を行う位相復調手段とを有することを特徴とする位相検出回路。
IPC (3件):
H04L 27/18 ,  H04B 7/02 ,  H04B 7/08

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