特許

J-GLOBAL ID：200903077192780428

液位測定装置

発明者： 新井 良一 ,  竹島 徳幸
出願人/特許権者： 株式会社東芝
代理人 (1件)： 外川 英明
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平10-081067
公開番号（公開出願番号）：特開平11-281462
出願日： 1998年03月27日
公開日（公表日）： 1999年10月15日
要約：

【要約】【課題】 容器に貯蔵された液体金属の漏洩の可能性の低減と廃棄物の削減とコストの低減を可能とし、さらに、液位測定精度を向上させた液位測定装置を提供する。【解決手段】 本発明に係る液位算出装置は、液体金属106を貯蔵した容器11内に設置され、超音波を伝播させる導波体13と、この導波体13に超音波を送信する超音波発信器15と、導波体13の共振特性に応じた超音波を受信する超音波受信器16と、共振特性を分析する信号処理装置17と、この信号処理装置17の分析結果に基づいて前記容器11内の液位を算出する液位算出装置18とを有する液位測定装置であって、液位測定に用いる導波体13が複数からなり、それぞれが異なる周波数帯を用いて液位測定することを特徴とする。

請求項（抜粋）：

液体金属を貯蔵した容器に設置され、超音波を伝播させる導波体と、この導波体に超音波を送信する超音波発信器と、前記導波体の共振特性に応じた超音波を受信する超音波受信器と、共振特性を分析する信号処理装置と、この信号処理装置の分析結果に基づいて前記容器内の液位を算出する液位算出装置とを有する液位測定装置であって、液位測定に用いる前記導波体は、複数からなりそれぞれが異なる周波数帯を用いて液位測定を行うことを特徴とする液位測定装置。