特許
J-GLOBAL ID:200903077195756552

面状採暖具

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-069851
公開番号(公開出願番号):特開平11-273832
出願日: 1998年03月19日
公開日(公表日): 1999年10月08日
要約:
【要約】【課題】 発熱線および短絡線をそれぞれ2つに分割し、電源に対し直列接続されると共に、互いに流れる電流方向が逆方向となるよう並列接続し、発熱線と短絡線間の電位差を小さくし、短絡時の放電音やアークによる類焼を防止することのできる面状採暖具を提供する。【解決手段】 巻き芯に捲回した発熱線6と、同発熱線6との間に感熱層7を介在させた同軸上に螺旋状に捲回された短絡線8とからなり、電源4aに接続され通電により発熱する発熱体2を、表生地と裏生地間に挟持し、蛇行状に配設してなる面状採暖具において、前記発熱線6および短絡線8をそれぞれ2つに分割し、発熱線6または短絡線8の一方が両中間点同志で接続され、他方が両外端同志で接続され、それぞれ前記電源4aに対し直列接続されると共に、前記発熱線6と短絡線8を互いに流れる電流方向が逆方向となるよう並列接続する。
請求項(抜粋):
巻き芯に捲回した発熱線と、同発熱線との間に感熱層を介在させた同軸上に螺旋状に捲回された短絡線とからなり、商用電源に接続され通電により発熱する発熱体を、表生地と裏生地間に挟持し、蛇行状に配設してなる面状採暖具において、前記発熱線および短絡線をそれぞれ2つに分割し、発熱線または短絡線の一方が両中間点同志で接続され、他方が両外端同志で接続され、それぞれ前記商用電源に対し直列接続されると共に、前記発熱線と短絡線を互いに流れる電流方向が逆方向となるよう並列接続してなることを特徴とする面状採暖具。
IPC (3件):
H05B 3/00 320 ,  H05B 3/20 351 ,  H05B 3/56
FI (3件):
H05B 3/00 320 Z ,  H05B 3/20 351 ,  H05B 3/56 B

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