特許
J-GLOBAL ID:200903077196558797
移動通信方式
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
井出 直孝 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-002374
公開番号(公開出願番号):特開平5-191343
出願日: 1992年01月09日
公開日(公表日): 1993年07月30日
要約:
【要約】【目的】 移動局ユーザに対して着信があった場合に、移動局ユーザが在圏する在圏位置に応じて発ユーザに対して課金ができるようにする。特に通話距離により料金が相違するような場合に地域無指定方式で着信させ課金できるようにする。【構成】 移動網側で移動局ユーザに対して着信があった場合に、移動網交換機で移動局ユーザの位置情報と発ユーザの発課金エリア情報とにより、課金周期を決定し、この課金周期情報を課金を行う発交換機側に送出する。発交換機はこの課金周期情報により発ユーザについて課金を行う。なお、算定された課金周期情報から、直接ユーザに課金周期情報を通知してその後の通信を選択するか否かを問い合わせることもできる。
請求項(抜粋):
サービスエリア内を移動する移動局の通信を可能とする移動通信網内に、上記移動局との通信制御および他の通信網との回線交換を行う移動網交換機と、上記移動局が位置する範囲を特定する位置情報を登録するホームメモリとを備え、上記移動網交換機は、他の通信網または自移動通信網からの移動局への着信により上記ホームメモリから読み出した着移動局の位置情報に基づいて着信制御を行う手段を含む移動通信方式において、上記他の通信網または上記自移動通信網は、発ユーザが位置する課金エリア情報を上記移動網交換機に送る手段を備え、上記移動網交換機は、通信開始に先立って上記課金エリア情報と上記ホームメモリから読み出した着移動局の位置情報とから課金周期情報を算出する手段と、この課金周期情報を通信開始に先立って上記発ユーザの課金を行う発交換機へ送出する手段とを備えることを特徴とする移動通信方式。
IPC (2件):
H04B 7/26 109
, H04M 15/00
引用特許:
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