特許
J-GLOBAL ID:200903077197674243

貫通配管構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鵜沼 辰之
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-034559
公開番号(公開出願番号):特開平10-232291
出願日: 1997年02月19日
公開日(公表日): 1998年09月02日
要約:
【要約】【課題】 コンクリート壁に対する熱的影響を防止し、かつ高放射線区域より室内へ空気が逆流するのを阻止する。【解決手段】 コンクリート壁1の貫通部30にスリーブ3を埋設し、スリーブ3内に配管9を貫通させてなる貫通配管構造であって、配管9は、外周を断熱材32で被覆されるとともに断熱材32の外周に空気層29を形成するようにスリーブ3内に貫通され、空気層29に室内13の空気10を流通させる機構を具備した。
請求項(抜粋):
室内と高放射線区域とを隔てる隔壁の配管貫通部にスリーブを埋設し、該スリーブ内に配管を貫通させてなる貫通配管構造において、前記配管は、断熱材で被覆されるとともに該断熱材の外周に間隙を形成するように前記スリーブ内に貫通され、該間隙に空気を流通させる機構を具備したことを特徴とする貫通配管構造。
IPC (3件):
G21C 13/036 ,  G21D 1/00 ,  G21F 3/00
FI (3件):
G21D 1/00 L ,  G21F 3/00 P ,  G21D 1/00 J

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