特許
J-GLOBAL ID:200903077198072247

ジョブ実行システム自動選択方式

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 井ノ口 壽
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-059427
公開番号(公開出願番号):特開平5-225157
出願日: 1992年02月13日
公開日(公表日): 1993年09月03日
要約:
【要約】【目的】 ジョブを最適なシステムで実行し、疎結合計算機システムを有効利用させることにある。【構成】 システム資源情報管理部6と使用周辺装置情報解析部3と、希望実行システム情報解析部2とを備え、使用周辺装置情報17と希望実行システム情報16とシステム資源情報とをもとに、実行システム判定部5により実行システムを判定する。また、各システムの稼働状況等を他システム状態監視部7により監視/通知し、ジョブ制御情報を情報制御情報管理部8により登録/更新/回復することにより、自システムで実行可能なジョブをジョブ起動部9で選択/起動する。
請求項(抜粋):
複数の計算機システム間で共用できる拡張記憶装置を持ち、ジョブ投入時に実行システム指定ジョブ制御文により指示された実行システム情報を含むジョブ制御情報を前記複数の計算機システム間で共用できる前記拡張記憶装置上に保持し、かつ、前記ジョブ制御情報をもとに、それぞれの計算機システムで実行可能なジョブを選択し、起動することにより前記複数の計算機システム間でジョブ実行制御を可能とし、システム資源の有効利用を計ることができるスプーリング共用機能をもち、かつ、各計算機システムの稼働状況および負荷状況を前記複数の計算機システム間で共用できる前記拡張記憶装置上に保持し、かつ、各計算機システムのシステム資源情報を各計算機システムごとの主記憶装置上と前記複数の計算機システム間で共用できる前記拡張記憶装置上とに保持している疎結合計算機システムシステムにおいて使用されるジョブ実行システム自動選択方式。
IPC (4件):
G06F 15/16 430 ,  G06F 9/46 360 ,  G06F 15/00 310 ,  G06F 15/16 380

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