特許

J-GLOBAL ID：200903077198727103

練り製品の製造方法

発明者： 上川 慶蔵 ,  佐藤 尚則 ,  清水 照夫 ,  大口 ますみ
出願人/特許権者： 網走第一水産加工業協同組合 ,  日本油脂株式会社
代理人 (1件)： 内山 充
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平3-353570
公開番号（公開出願番号）：特開平6-090713
出願日： 1991年12月18日
公開日（公表日）： 1994年04月05日
要約：

【要約】【構成】ほたて貝の卵巣及び/又は精巣を含む魚介物のすり身合計量100重量部に対して、水分9〜20重量%、油脂分45〜65重量%、還元澱粉糖化物21〜45重量%及びHLB13以上のポリグリセリン脂肪酸エステル乳化剤0.1〜2重量%を混合してなる油脂乳化組成物5〜50重量部を添加して、食塩とともに混練し、得られたすり身を成形後加熱処理することを特徴とする練り製品の製造方法。【目的】本発明は、現代の嗜好にマッチした、ソフト感があり、滑らかな食感の練り製品をほたて貝の卵巣、精巣を用いて製造することを目的とする。【効果】本発明により、冷凍時においても油脂が分離しないほたて貝の卵巣又は精巣のすり身によって、風味のある柔らかい練り製品を得ることができる。

請求項（抜粋）：

ほたて貝の卵巣及び/又は精巣を含む魚介物のすり身合計量100重量部に対して、水分9〜20重量%、油脂分45〜65重量%、還元澱粉糖化物21〜45重量%及びHLB13以上のポリグリセリン脂肪酸エステル乳化剤0.1〜2重量%を混合してなる油脂乳化組成物5〜50重量部を添加して、食塩とともに混練し、得られたすり身を成形後加熱処理することを特徴とする練り製品の製造方法。

IPC (2件)：

A23L 1/325 101 ,  A23L 1/33