特許
J-GLOBAL ID:200903077201954361

道路地図データの作成方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 亀井 弘勝 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-001950
公開番号(公開出願番号):特開平6-201392
出願日: 1993年01月08日
公開日(公表日): 1994年07月19日
要約:
【要約】【構成】道路地図データ上の位置が既知である第1の地点Aから同じく道路地図データ上の位置が既知である第2の地点Bまでの未知の経路を走行することにより走行軌跡Mを得、この走行軌跡Mの終点を第2の地点Bに合致させるため第1の地点Aを中心とする回転操作及び拡大縮小操作を施して車両の走行軌跡Mを補正し、この補正された走行軌跡に基づいて道路地図データを作成する。【効果】道路地図データを作成すべき経路に従って車両を1回移動させるだけで、航空写真の撮影などを待つまでもなく、新設された道路などの正確な道路地図データを容易に作成することができる。
請求項(抜粋):
走行距離センサと、方位センサと、前記走行距離センサ及び方位センサの出力から得られる車両の走行距離データ及び方位データに基づいて車両の位置を検出する位置検出手段とを備える装置を車両に搭載し、当該車両を道路地図データ上の位置が既知である第1の地点から同じく道路地図データ上の位置が既知である第2の地点までの間の道路地図データを作成したい経路に沿って移動させ、この移動時において前記位置検出手段から得られた位置情報に基づいて車両の走行軌跡を求め、前記走行軌跡の終点を前記道路地図データ上の第2の地点に合致させるべく、第1の地点を中心とする回転角及び拡大縮小率を算出し、車両の走行軌跡を構成する各点に対して、前記回転角に相当する回転操作及び前記拡大縮小率に相当する拡大縮小操作を施して車両の走行軌跡を補正し、この補正された走行軌跡に基づいて前記経路の道路地図データを作成することを特徴とする道路地図データの作成方法。
IPC (3件):
G01C 21/00 ,  G06F 15/62 335 ,  G09B 29/10
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開平4-088390

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