特許
J-GLOBAL ID:200903077203540734

電源供給装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 高田 修治
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-297381
公開番号(公開出願番号):特開2000-122755
出願日: 1998年10月19日
公開日(公表日): 2000年04月28日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】 システムの拡張性に優れ、且つ、バッテリーの容量不足等により一部の駆動装置がダウンした場合であっても、全体のシステムに影響を及ぼすことなく、他の駆動装置を確実に駆動することのできる電源供給装置を提供する。【解決手段】 メインコンピュータ1から引き出された共通の電源線に、複数の駆動装置と、複数のバッテリー装置7a(7b)が接続されている。それぞれのバッテリー装置は電池21と、電圧監視回路19と、逆流防止用のダイオード23と、昇圧型定電流充電回路27と、電子リレー25を有する。また、それぞれのバッテリー装置は、電子リレー25を昇圧型定電流充電回路27側からダイオード23側に切り換えて電池21からの電源供給を指示する電源供給指示手段(制御部9)と、電圧監視回路19が電圧の低下を検知したときに、電子リレー25をダイオード23側から昇圧型定電流充電回路27側に切り換えて、電池21への充電を指示する充電指示手段(制御部9)を有する。
請求項(抜粋):
下記の要件を備えてなることを特徴とする電源供給装置。(イ)制御装置と、当該制御装置によって制御される複数の駆動装置とを有すること。(ロ)前記制御装置から引き出された共通の電源線に、複数のバッテリー装置が接続されていること。(ハ)前記それぞれの駆動装置は、前記共通の電源線に接続されており、前記複数のバッテリー装置の内、1又は2以上のバッテリー装置から電源供給を受けること。(ニ)前記それぞれのバッテリー装置は、電池と、当該電池の電圧を監視する監視手段を有すること。(ホ)前記それぞれのバッテリー装置は、前記電源線と接続される逆流防止用のダイオードを有すること。(ヘ)前記それぞれのバッテリー装置は、前記電源線と接続される充電回路部を有すること。(ト)前記それぞれのバッテリー装置は、前記電池を逆流防止用のダイオードまたは充電回路部に切り換える切換手段を有すること。(チ)前記それぞれのバッテリー装置は、前記切換手段を充電回路部側からダイオード側に切り換えて、電池からの電源供給を指示する電源供給指示手段を有すること。(リ)前記それぞれのバッテリー装置は、前記監視手段が電圧の低下を検知したときに、前記切換手段をダイオード側から充電回路部側に切り換えて、電池への充電を指示する充電指示手段を有すること。
IPC (3件):
G06F 1/26 ,  G06F 1/28 ,  H02J 9/06 503
FI (3件):
G06F 1/00 331 E ,  H02J 9/06 503 A ,  G06F 1/00 333 C
Fターム (14件):
5B011DA07 ,  5B011DA13 ,  5B011DB05 ,  5B011GG03 ,  5B011JB02 ,  5G015FA16 ,  5G015GB06 ,  5G015HA03 ,  5G015HA16 ,  5G015JA05 ,  5G015JA06 ,  5G015JA53 ,  5G015JA58 ,  5G015KA03
引用特許:
審査官引用 (9件)
  • 電力供給装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-325806   出願人:富士通株式会社
  • 特開平4-351424
  • 電力供給方法および電子機器
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-174446   出願人:ソニー株式会社
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