特許
J-GLOBAL ID:200903077203643223
ジアンヒドロヘキシット-ビス-(4-アクリロイルオキシ)アシレートの製造法
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
矢野 敏雄 (外4名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-209856
公開番号(公開出願番号):特開2002-155085
出願日: 2001年07月10日
公開日(公表日): 2002年05月28日
要約:
【要約】【課題】 式2:【化1】のジアンヒドロヘキシット-ビス-(4-アクリロイルオキシ)アシレートの製造法。【解決手段】 第一工程で、式3:【化2】のジアンヒドロヘキシット-ビスアシレートを3-ハロゲンプロピオン酸ハロゲニドで2回アシル化させ、第二工程で、ジアンヒドロヘキシット-ビス-[3-ハロゲンプロピオニルオキシ]アリレートから塩基を用いてハロゲン化水素を2回分離させる。【効果】 一般式2のジアンヒドロヘキシット-ビス-(4-アクリロイルオキシ)アシレートが工業的に簡単な方法で、安価に、高い純度及び良好な収率で得られる。
請求項(抜粋):
第一工程で、一般式3:【化1】〔式中、Xは、アリールの意味を有する〕のジアンヒドロヘキシット-ビスアシレートを、ハロゲンが、それぞれ塩素又は臭素を表す3-ハロゲンプロピオン酸ハロゲン化物で2回アクリル化させ、その際、相応するジアンヒドロヘキシット-ビス-[3-ハロゲンプロピオニルオキシ]-アリレートが生じ、第二工程で、ジアンヒドロヘキシット-ビス-[3-ハロゲンプロピオニルオキシ]-アリレートから、塩基を用いて、2回、ハロゲン化水素を分離させる、一般式2:【化2】〔式中、アリールは、場合によりフッ素で置換されたp-フェニレン基又は2,6-ナフチレン基を表す〕のジアンヒドロヘキシット-ビス-(4-アクリロイルオキシ)アシレートの製造法。
Fターム (8件):
4C071AA01
, 4C071BB01
, 4C071CC12
, 4C071DD04
, 4C071EE05
, 4C071FF15
, 4C071HH05
, 4C071KK14
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