特許
J-GLOBAL ID:200903077204157926
電動モータ
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
赤澤 一博 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-243494
公開番号(公開出願番号):特開2003-061333
出願日: 2001年08月10日
公開日(公表日): 2003年02月28日
要約:
【要約】【課題】低速出力を得るために減速機を用いた場合、モータのロータによる慣性により、反転などに時間を要し、応答性に問題があった。【解決手段】電動モータMを、弾性体3と、隙間を設けて設置した第1の部材1又は第2の部材2と、これらに設けられた歯2a、3aと、複数のコイル5aを取り付けたステータ5と、弾性体3に沿って配置した6個の可動磁性片4と、可動磁性片4の連結手段4b、4cからなり、ステータ5と可動磁性片4の間に磁気回路を構成するようにするとともに、コイル5aに流れる電流を変化させて磁気回路を切り替え、可動磁性片4を介して弾性体3を変形させるとともに歯2a、3aの噛み合い位置を順次変更させることにより、弾性体3と第1の部材1又は第2の部材2間に相対的な変位を得るように構成した。
請求項(抜粋):
弾性体と、隙間を設けて設置した第1の部材又は第2の部材と、前記弾性体と前記第1の部材又は第2の部材のうちいずれか一方とに設けられた歯と、複数のコイルを取り付けたステータと、弾性体に沿って配置した6個の可動磁性片と、可動磁性片の連結手段からなり、ステータと可動磁性片の間に磁気回路を構成するとともに、コイルに流れる電流を変化させて磁気回路を切り替え、可動磁性片を介して弾性体を変形させるとともに歯の噛み合い位置を順次変更させることにより、弾性体と第1の部材又は第2の部材との間に相対的な変位を得るように構成したことを特徴とする電動モータ。
IPC (2件):
FI (2件):
Fターム (14件):
3J027GC08
, 3J027GE01
, 5H641BB07
, 5H641BB14
, 5H641BB19
, 5H641GG02
, 5H641GG04
, 5H641GG20
, 5H641HH06
, 5H641HH14
, 5H641JA01
, 5H641JA08
, 5H641JA20
, 5H641JB10
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