特許
J-GLOBAL ID:200903077204356856

パン菓子類生地の搬送間隔調整装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 渡辺 三彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-087642
公開番号(公開出願番号):特開平5-254635
出願日: 1992年03月10日
公開日(公表日): 1993年10月05日
要約:
【要約】【目的】 丸目機から生地が一定の周期で規則正しく排出されない場合であっても、コンベヤの搬送経路の途中において生地相互間の間隔を一定のピッチに修正することにより、二ケ玉の発生及び歯抜け状態の招来を可及的に低減し、分割機から送給された生地のプルーファーにおける回収効率を向上させると共に、分割機とプルーファーと後工程の機械装置との処理能力の均等化を図る。【構成】 丸目機2Aから排出された生地Aを一定速度で常時搬送する搬送距離の長い第1コンベヤ11を設けると共に、該第1コンベヤ11から分配手段50に至る搬送経路の途中に、駆動及び停止の制御が可能な搬送距離の短い第2, 第3, 第4コンベヤ12,13,14を設ける。そして、制御手段35は、この第2, 第3, 第4コンベヤのうちの相対的に下流側に位置するコンベヤが駆動して生地Aを送出するまでの間において、相対的に上流側に位置するコンベヤを停止させるように制御する。
請求項(抜粋):
丸目機から排出されたパン菓子類生地をコンベヤ手段により搬送した後、移送されている各バケットに一個ずつ順次収納させるようにしたパン菓子類生地の搬送分配装置において、前記丸目機に連設されて一定速度で常時駆動する搬送距離の長い基端コンベヤと、該基端コンベヤから前記バケットの近傍に至る搬送経路の途中に配設されて駆動及び停止の制御が可能な搬送距離の短い調整コンベヤとを有することを特徴とするパン菓子類生地の搬送間隔調整装置。
IPC (4件):
B65G 43/08 ,  A21C 9/08 ,  B65G 47/30 ,  B65G 47/52
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開昭60-161820

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