特許
J-GLOBAL ID:200903077204500655
負極材の製造方法およびリチウム二次電池
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
鍬田 充生
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-355050
公開番号(公開出願番号):特開平6-187972
出願日: 1992年12月16日
公開日(公表日): 1994年07月08日
要約:
【要約】【目的】 放電容量の大きなリチウム二次電池の負極材を得る。【構成】 縮合多環芳香族化合物やピッチなどの芳香族成分と、パラキシリレングリコール、芳香族アルデヒドなどの架橋剤とを、酸触媒の存在下で反応させる。生成した樹脂状組成物を、非酸化性雰囲気中、1000°Cを越える高温で熱処理して焼成し、炭素材を得る。高温での焼成に伴なって、芳香族成分が結晶化した結晶領域と、架橋剤が非晶質化した非晶質領域が生成し、放電容量を高める数多くの構造欠陥が存在する。リチウム二次電池は、前記炭素材を負極として備えている。
請求項(抜粋):
芳香族成分と架橋剤とを酸触媒の存在下で反応させ、生成した樹脂状組成物を、非酸化性雰囲気中、1000°Cを越える温度で焼成するリチウム二次電池用負極材の製造方法。
IPC (5件):
H01M 4/02
, C01B 31/02 101
, C08L 65/00 LNY
, H01M 4/58
, H01M 10/40
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