特許
J-GLOBAL ID:200903077206010329

論理シミユレーシヨン方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 前田 弘 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平2-404695
公開番号(公開出願番号):特開平5-035812
出願日: 1990年12月21日
公開日(公表日): 1993年02月12日
要約:
【要約】 (修正有)[目的]回路中の各ゲート毎に動作周波数が異なる場合やテストベクターに依存して消費電力値が変化する場合でも、正確な消費電力値を高速に求めることができる。[構成]ピンの状態変化時に消費される電力値を各ゲートのピン毎に第1の記憶手段201に予め記憶させておき、第1の記憶手段201で定義される各ピン毎の消費電力値をピンの状態変化毎に第2の記憶手段202に加算して、最終的に第2の記憶手段202中の値を出力する。また、定常的に消費される電力値を各ゲートのピンがとる状態毎に第3の記憶手段203に予め記憶させておき、第3の記憶手段203で定義される各ピンの状態毎の消費電力値を用いて第4の記憶手段204中の値を更新して、最終的に第4の記憶手段204中の値を出力する。この結果、正確な消費電力を高速に求め得る。
請求項(抜粋):
回路中のゲートのピン毎にそのピンの状態が変化する場合に消費される電力値を格納した第1の記憶手段と、現在のシミュレーション時刻で消費された電力の合計値を格納する第2の記憶手段とを備えた論理シミュレーション方法であって、前記第2の記憶手段を初期化する第1のステップと、1つのピンの状態が変化した時に前記第1の記憶手段に格納されているそのピンの電力値を前記第2の記憶手段に加算すると共に、この加算を1つのピンの状態が変化する毎に行う第2のステップと、一定のシミュレーション時刻の処理終了時に前記第2の記憶手段の消費電力値を出力する第3のステップとを順に行うことを特徴とする論理シミュレーション方法。
IPC (3件):
G06F 15/60 360 ,  G01R 31/28 ,  G06F 11/26 310

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