特許
J-GLOBAL ID:200903077206450744
光硬化性ハロフッ素化アクリレートの新規な製造方法
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
柳田 征史 (外1名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-580964
公開番号(公開出願番号):特表2002-529548
出願日: 1999年11月09日
公開日(公表日): 2002年09月10日
要約:
【要約】ハロフッ素化アルキレンモノマーが、(a)フッ素化ビニルモノマーとビニルコモノマーとの反応生成物である第1のポリマーに脱ハロゲン化水素を行って第2のポリマーを形成し、(b)第2のポリマーを酸化剤で処理して、α,ω-ジカルボン酸またはそのエステル誘導体からなる酸化生成物を形成し、(c)酸化生成物を還元剤で処理して、α,ω-ジオールからなる還元生成物を形成する各工程を含む方法により製造される。好ましくは、第1のポリマーは、-[CH2CYZ(CF2CFX)n]m-の構造を有し、ここで、XおよびY=F,ClまたはBr;XおよびYは同じでも異なっていてもよく;Z=H,F,Cl,Br,約1から約10までの炭素元素含有するアルキルまたはペルフルオロアルキル;n=約1より大きい整数;およびmは約2から約105までの間の整数。ここで生成されるα,ω-ジカルボン酸およびα,ω-ジオールは、重縮合モノマーとして直接使用できる。あるいは、α,ω-ジカルボン酸およびα,ω-ジオールは、重縮合モノマーとして直接使用してもよいトリ-,テトラ-または他の多官能価アルコールに誘導しても差し支えなく、またはそれらを、ラジカル光重合開始剤の存在下で、光導波材料として有用な透明ポリマーに光硬化されるアクリレートに転化してもよい。
請求項(抜粋):
ハロフッ素化多官能価モノマーの製造方法であって、 (a) フッ素化ビニルモノマーとビニルコモノマーとの反応生成物である第1のポリマーに脱ハロゲン化水素を行って、第2のポリマーを形成し、 (b) 該第2のポリマーを酸化剤で処理して、α,ω-ジカルボン酸またはそのエステル誘導体からなる酸化生成物を形成し、 (c) 該酸化生成物を還元剤で処理して、α,ω-ジオールからなる還元生成物を形成する、各工程を含むことを特徴とする方法。
IPC (17件):
C08F 8/00
, C07C 29/147
, C07C 31/42
, C07C 51/093
, C07C 55/32
, C07C 67/08
, C07C 67/14
, C07C 69/63
, C07C 69/653
, C08F 8/04
, C08F 8/06
, C08F 8/26
, C08F 14/18
, C08G 63/682
, C08G 64/10
, C08G 69/42
, G02B 6/12
FI (17件):
C08F 8/00
, C07C 29/147
, C07C 31/42
, C07C 51/093
, C07C 55/32
, C07C 67/08
, C07C 67/14
, C07C 69/63
, C07C 69/653
, C08F 8/04
, C08F 8/06
, C08F 8/26
, C08F 14/18
, C08G 63/682
, C08G 64/10
, C08G 69/42
, G02B 6/12 N
Fターム (45件):
2H047QA05
, 4H006AA02
, 4H006AB46
, 4H006AB84
, 4H006AC41
, 4H006AC46
, 4H006AC48
, 4H006BE24
, 4H006BE33
, 4H006BM10
, 4H006BM71
, 4H006BM72
, 4H006BN10
, 4H006BS10
, 4H006FE11
, 4H006FE71
, 4H006FE74
, 4H006FE75
, 4H006FG29
, 4H006KA06
, 4H006KA14
, 4J001DA01
, 4J001EB03
, 4J001EB28
, 4J029AA03
, 4J029AA09
, 4J029AB04
, 4J029BG01
, 4J029CG01
, 4J100AC22Q
, 4J100AC24Q
, 4J100AC26P
, 4J100AC31P
, 4J100AC37P
, 4J100AC37Q
, 4J100CA04
, 4J100CA31
, 4J100DA01
, 4J100HA01
, 4J100HA03
, 4J100HA25
, 4J100HA62
, 4J100HB21
, 4J100HB36
, 4J100JA32
引用特許:
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