特許
J-GLOBAL ID:200903077206580710

液体クロマトグラフ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 千明 武
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-209406
公開番号(公開出願番号):特開平6-034614
出願日: 1992年07月15日
公開日(公表日): 1994年02月10日
要約:
【要約】【目的】 液体クロマトグラフを構成するオートサンプラー内のインジェクターと、恒温槽内のカラムとの配管長を短縮して、分析精度を向上するとともに、インジェクターを複数個設置することにより、複数台のオートサンプラーとしての機能を持たせ、設置面積の小スペース化を図る。【構成】 シリンジ26を介して試料をインジェクタ20ーに注入し、該試料を恒温槽4に配置したカラム19へ移動させる液体クロマトグラフであること。内部に配置した試料収納容器25とインジェクター20との間を移動して、試料を吸引注入するシリンジ26を備えたオートサンプラー21を設ける。オートサンプラー21を恒温槽4の上部に配置し、これらを区画する仕切壁22に、前記カラム19に近接させてインジェクター20を配置し、インジェクター20のバルブヘッド部20aを恒温槽4の内部に配置する。
請求項(抜粋):
シリンジを介して試料をインジェクターに注入し、該試料を恒温槽に配置したカラムへ移動させるようにした液体クロマトグラフにおいて、内部に配置した試料収納容器とインジェクターとの間を移動して、試料を吸引注入するシリンジを備えたオートサンプラーを設け、このオートサンプラーを恒温槽の上部に配置し、これらオートサンプラーと恒温槽とを区画する仕切壁に、前記カラムに近接させてインジェクターを配置し、該インジェクターのバルブヘッド部を恒温槽の内部に配置したことを特徴とする液体クロマトグラフ。
IPC (2件):
G01N 30/24 ,  G01N 30/46
引用特許:
出願人引用 (3件)
  • 特開昭62-038364
  • 特開昭58-068667
  • 特開平4-204050
審査官引用 (3件)
  • 特開昭62-038364
  • 特開昭58-068667
  • 特開平4-204050

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