特許
J-GLOBAL ID:200903077206603710

エレベータ安全制動機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 志賀 富士弥 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-304657
公開番号(公開出願番号):特開平11-199159
出願日: 1998年10月27日
公開日(公表日): 1999年07月27日
要約:
【要約】【課題】 積載量の多い高速エレベータでの使用に適したエレベータ安全制動機を提供する。【解決手段】 エレベータかごを停止させるためのエレバータ安全制動機12では、エレベータガイドレール16の面と接触して制動力を提供するブレーキシュー25の摩擦面に窒化ケイ素インサート38が設けられている。窒化ケイ素インサート38は、弾性材料からなる中間部材40を介して取り付けられており、この中間部材40によって基部26に対して弾性的に動作することが可能となっている。窒化ケイ素材料を含む制動機の摩擦面は、摩擦が一定して高く、かつ摩耗率が低いので、高層ビルで運行される高速で積載量が多いエレベータに適する。
請求項(抜粋):
エレベータかごを停止させるためのエレベータ安全制動機であって、該制動機は、基部と、エレベータガイドレールの面と接触するために該基部に設けられた摩擦面と、を有し、該摩擦面の少なくとも一部が窒化ケイ素材料を含むブレーキシューと、前記エレベータかごを停止させるために前記ブレーキシューの前記摩擦材料を前記ガイドレールの面に押し付けるための手段と、有することを特徴とする制動機。
IPC (3件):
B66B 7/04 ,  F16D 65/092 ,  F16D 69/00
FI (4件):
B66B 7/04 B ,  F16D 65/092 C ,  F16D 69/00 B ,  F16D 69/00 G

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