特許
J-GLOBAL ID:200903077206778529
零相変流器1次導体の絶縁構造
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
山口 巖
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-272961
公開番号(公開出願番号):特開平5-114523
出願日: 1991年10月22日
公開日(公表日): 1993年05月07日
要約:
【要約】【目的】漏電遮断器の零相変流器を貫通する1次導体の零相変流器貫通部の絶縁構造として、絶縁信頼性が高く、かつ零相変流器と1次導体とからなる漏電検出部の貫通方向寸法が小さくなる絶縁構造を提供する。【構成】1次導体3, 4, 5に裸導体を用い、各相裸導体3, 4, 5の零相変流器2の貫通部を注型樹脂成形品からなる1個の絶縁隔壁15, 17により相互に隔離する構造とする。絶縁信頼性をより高めるため、絶縁隔壁15, 17の負荷側に遮蔽板を一体に設け、また、漏電検出部の寸法をより小さくするため、1次導体貫通部の断面形状を扁平な方形とし、または1次導体を2つ割り構造とする。
請求項(抜粋):
零相変流器を貫通する1次導体に裸導体が用いられるとともに各相裸導体の零相変流器貫通部が注型樹脂成形品からなる1個の絶縁隔壁により相互に隔離されるようにしたことを特徴とする零相変流器1次導体の絶縁構造。
IPC (2件):
引用特許:
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