特許
J-GLOBAL ID:200903077207558085
切離機能付凝固鉗子
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
鈴江 武彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-241675
公開番号(公開出願番号):特開平9-084805
出願日: 1995年09月20日
公開日(公表日): 1997年03月31日
要約:
【要約】【課題】本発明は意図しない組織部分に凝固電極が触れ、不要な電流を流してしまうことを回避でき、意図する組織部分に対する凝固処置を容易かつ確実に行うことができる凝固鉗子を提供することを目的とする。【解決手段】本発明は、体腔内に挿入される挿入部2を有した操作部本体と、前記挿入部の先端付近に設けられ、閉じることにより各把持面43間に組織部分を把持する、電気的絶縁性の部材によって作られた開閉操作される複数の把持部材42a,42bと、前記把持部材に設けられ、前記把持面に電極面を露出させるとともに前記把持部材の外面部に露出させないように設置された凝固電極52とを具備したことを特徴とする凝固鉗子1である。
請求項(抜粋):
体腔内に挿入される挿入部を有した操作部本体と、前記挿入部の先端付近に設けられ、閉じることにより各把持面間に組織を把持する把持部と、前記把持部で把持した組織を切離する切離手段とを備え、前記把持部は電気絶縁性の部材によって作られた開閉操作される複数の把持部材と、前記把持部材に設けられ、前記把持面にのみ電極面を露出させるように配置された凝固電極とを具備したことを特徴とする切離機能付凝固鉗子。
引用特許:
審査官引用 (2件)
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高周波処置具
公報種別:公開公報
出願番号:特願平4-058214
出願人:オリンパス光学工業株式会社
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特表平7-502428
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