特許
J-GLOBAL ID:200903077207730104
インクジェットヘッド
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件):
梶 良之
, 須原 誠
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-021696
公開番号(公開出願番号):特開2005-238839
出願日: 2005年01月28日
公開日(公表日): 2005年09月08日
要約:
【課題】 FPCに形成される配線間隔を広げる。【解決手段】 インクジェットヘッドは、内部に個別インク流路が形成された流路ユニットと、流路ユニットの上面に接着されたアクチュエータユニットとを含んでなる。アクチュエータユニットの上面には、圧力室10と対向する位置に複数の個別電極35が設けられ複数の個別電極列37が形成されている。個別電極35は、圧力室10に対向する位置に配置された主電極領域35a及び主電極領域35aにつながりFPCの端子46と接続される補助電極領域35bを有している。アクチュエータユニットの個別電極列37のうち、FPCの基端側に最も近い側の個別電極列37において、補助電極領域35bが主電極領域35aよりもFPCの基端側にある個別電極35と、補助電極領域35bが主電極領域35aよりもFPCの先端側にある個別電極35とが混在している。【選択図】 図8
請求項(抜粋):
それぞれがノズルに連通した複数の圧力室が平面に沿って配列されており、インク供給口から前記圧力室を経て前記ノズルに至るインク流路を内部に有する流路ユニットと、
前記圧力室に対応して形成された主電極領域及び前記主電極領域につながった補助電極領域をそれぞれ有する複数の個別電極を有すると共に、前記流路ユニットの前記平面に固定されて前記圧力室内のインクに吐出エネルギーを付与するアクチュエータユニットと、
前記補助電極領域とそれぞれ電気的に接続された複数の端子を有すると共に、前記複数の端子にそれぞれ接続された複数の配線が一方向に延在して前記端子から引き出された平型柔軟ケーブルとを備えており、
前記アクチュエータユニットには、前記個別電極が前記一方向と交差する方向に沿って複数配列された個別電極列が互いに平行となるように複数配列されており、
前記複数の個別電極列のうち少なくとも前記平型柔軟ケーブルの先端から前記配線が引き出される方向に最も離れた前記個別電極列において、前記補助電極領域が前記主電極領域よりも前記平型柔軟ケーブルの先端側にある前記個別電極と、前記補助電極領域が前記主電極領域よりも前記平型柔軟ケーブルの基端側にある前記個別電極とが混在していることを特徴とするインクジェットヘッド。
IPC (2件):
FI (1件):
Fターム (8件):
2C057AF34
, 2C057AF35
, 2C057AF36
, 2C057AF93
, 2C057AG84
, 2C057AG93
, 2C057BA03
, 2C057BA14
引用特許:
出願人引用 (1件)
審査官引用 (5件)
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