特許
J-GLOBAL ID:200903077209109113

後処理装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 中村 智廣 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-167890
公開番号(公開出願番号):特開平10-017200
出願日: 1996年06月27日
公開日(公表日): 1998年01月20日
要約:
【要約】【課題】 シートの角部に後処理する場合でも,シートを後処理手段の開口部に案内するガイド部材と後処理手段とが干渉するのを防止することができ,しかもシートを後処理手段の開口部に確実に案内することができ,シートを精度良く整合させた状態で後処理可能な後処理装置を提供することを課題とする。【解決手段】 後処理手段02を移動させる移動手段03と、シート01の端縁01aを後処理手段02の開口部02a内へと案内する部材であって、前記シート01の角部の斜め位置に移動した後処理手段02と干渉する位置に切り欠き部04aを設けたガイド部材04とを有し、前記後処理手段02をシート01の一端縁01aに沿った待機位置で待機させ、シート01の角部の斜め位置に後処理を施す場合には、後処理時に当該後処理手段02を前記移動手段03によってシート01の角部の斜め位置に移動させるように構成して課題を解決した。
請求項(抜粋):
画像が形成された複数枚のシートを搬送して、当該シートの一端側を基準に整合させた状態で積載し、これらの整合されたシートを後処理手段によって後処理を行う後処理装置において、前記後処理手段の後処理を行う開口部内にシートの一端縁を位置させた状態で、当該後処理手段をシートの一端縁に沿った任意の位置及びシートの少なくとも一方の角部の斜め位置に、後処理可能に移動させる移動手段と、前記整合された状態へと搬送されるシートの端縁を後処理手段の開口部内へと案内する部材であって、前記シートの角部の斜め位置に移動した後処理手段と干渉する位置に切り欠き部を設けたガイド部材とを有し、前記後処理手段をシートの一端縁に沿った待機位置で待機させ、シートの角部の斜め位置に後処理を施す場合には、後処理時に当該後処理手段を前記移動手段によってシートの角部の斜め位置に移動させることを特徴とする後処理装置。
IPC (2件):
B65H 37/04 ,  G03G 15/00 534
FI (2件):
B65H 37/04 D ,  G03G 15/00 534
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • ステープラ位置決め装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-066681   出願人:富士ゼロックス株式会社
  • 特開昭64-060569

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