特許
J-GLOBAL ID:200903077209744692

円偏波アンテナおよびそれを用いた無線装置

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-227200
公開番号(公開出願番号):特開2000-059133
出願日: 1998年08月11日
公開日(公表日): 2000年02月25日
要約:
【要約】【課題】 レドームの有無によらず一定の軸比帯域幅を維持することのできる円偏波アンテナを提供する。【解決手段】 基体11の長方形状の他方主面11bの短辺方向において、放射電極13の2つの辺から基体11の他方主面11bの近接した対応する辺までの距離s1、s2を、その微少な変化が放射電極13の縁端容量を大きく変化させる値に設定し、基体11の他方主面11bの長辺方向において、放射電極13の2つの辺から基体11の他方主面11bの近接した対応する辺までの距離t1、t2を、その微少な変化が放射電極13の縁端容量をほとんど変化させない値に設定する。【効果】 レドームの有無に関わらず一定の軸比帯域幅を維持することができ、レドームの形状やレドームを構成する材料などの条件を緩和することができる。
請求項(抜粋):
長方形状の一方主面と他方主面を有する絶縁体からなる基体と、該基体の主として一方主面に形成されたグランド電極と、前記基体の主として他方主面に形成された略正方形状の放射電極からなり、該放射電極は縮退分離素子を有し、前記放射電極の各辺は、前記基体の他方主面の近接した各辺とそれぞれ対応して平行に配置されているとともに、前記基体の他方主面の短辺方向において、前記放射電極の辺から前記基体の他方主面の対応する辺までの距離を、その微少な変化が前記放射電極の縁端容量を大きく変化させる値に設定し、前記基体の他方主面の長辺方向において、前記放射電極の辺から前記基体の他方主面の対応する辺までの距離を、その微少な変化が前記放射電極の縁端容量をほとんど変化させない値に設定したことを特徴とする円偏波アンテナ。
IPC (2件):
H01Q 13/08 ,  H01Q 21/24
FI (2件):
H01Q 13/08 ,  H01Q 21/24
Fターム (19件):
5J021AA01 ,  5J021AA09 ,  5J021AB06 ,  5J021CA03 ,  5J021GA08 ,  5J021HA05 ,  5J021HA10 ,  5J021JA02 ,  5J021JA06 ,  5J045AA02 ,  5J045AA16 ,  5J045CA04 ,  5J045DA10 ,  5J045EA07 ,  5J045GA05 ,  5J045HA03 ,  5J045LA01 ,  5J045MA07 ,  5J045NA01

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