特許
J-GLOBAL ID:200903077210040712

遊技機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 柏原 健次
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-012147
公開番号(公開出願番号):特開平10-201915
出願日: 1997年01月27日
公開日(公表日): 1998年08月04日
要約:
【要約】【課題】遊技機の健全性を担保しつつ、遊技場の集客性を向上する。【解決手段】第1表示状態および第2表示状態を維持することで、遊技者は、大当たりに近づいていることが確実に判断することができ、反対に、第1表示状態に維持されていなければ、大当たりまで遠く、数多くの絵柄合わせ遊技を行う必要があることが解り、第1表示状態および第2表示状態が維持されることで、大当たりへの期待が膨らみ、遊技者が遊技機に対して無意味にお金をつぎ込むことを防止して、遊技機の健全性を担保しつつ、遊技の興趣を高いものに維持して、遊技場の集客性を向上することができる。
請求項(抜粋):
遊技盤面に設置された可変表示装置を稼動させて絵柄合わせ遊技を行い、可変表示装置の表示図柄が特定の組み合わせになる、大当たりになった場合に、遊技者に有利な特別状態になる権利が発生するようにした遊技機において、第1の表示状態および第2の表示状態の維持を開始するまでに絵柄合わせ遊技を行うべき遊技回数である第1予定遊技回数および第2予定遊技回数をそれぞれ設定する予定遊技回数設定部と、絵柄合わせ遊技を行った際の遊技回数である実遊技回数を積算していく実遊技回数計数部と、前記実遊技回数が前記第1予定遊技回数より大きくなる場合に、可変表示装置の三つ並んだ図柄表示欄に連続する数字の図柄を表示する第1の表示状態の維持を開始し、かつ、前記実遊技回数が前記第2予定遊技回数より大きくなる場合に第1の表示状態の維持を終了する第1表示状態維持手段と、前記実遊技回数が前記第2予定遊技回数より大きくなる場合に、可変表示装置の一つの表示図柄欄を除く他の二つの表示図柄欄に同じ数字の図柄を表示する第2の表示状態の維持を開始し、かつ、大当たりになる場合に、第2の表示状態の維持を終了する第2表示状態維持手段とを備えたことを特徴とする遊技機。
IPC (3件):
A63F 7/02 320 ,  A63F 7/02 315 ,  A63F 7/02 350
FI (3件):
A63F 7/02 320 ,  A63F 7/02 315 Z ,  A63F 7/02 350 Z

前のページに戻る