特許
J-GLOBAL ID:200903077210764818

外観検査方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 光石 俊郎 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-050447
公開番号(公開出願番号):特開平6-265320
出願日: 1993年03月11日
公開日(公表日): 1994年09月20日
要約:
【要約】【目的】 レーザ光の正反射によってカメラに入る光量が過大となり、形状切断線の画像の一部分に「ぎらつき」が生じても、比較的精度のよい前記一部分の画像データを得て外観検査を行うことができる外観検査方法を提供する。【構成】 レーザ光1と各々の光軸との成す角度が45°及び25°となるよう2台のカメラ3,4を配置し、カメラ3で撮像した、レーザ光1によってハンダ付け部2に形成する形状切断線の画像の一部分に正反射による「ぎらつき」が生じた場合には、カメラ4で撮像した前記形状切断線の画像から前記一部分に相当する部分の画像データを求め、これを前記一部分の画像データとして補完し、ハンダ付け部2の形状測定を行うものである。
請求項(抜粋):
外観検査対象物の表面に複数のレーザ光を照射し、前記表面に線状の形状切断線を形成するとともに、この形状切断線をカメラで撮像し、三角測量法にて前記外観検査対象物表面の形状を測定する外観検査方法において、前記レーザ光の光軸と各々の光軸との成す角度が相異なるよう2台のカメラを各々配置し、これら2台のカメラで前記形状切断線を各々撮像するとともに、一方のカメラで撮像した前記形状切断線の画像である第1の画像の一部分において、画像出力レベルが予め設定した上限しきい値を越えた場合には、他方のカメラで撮像した前記形状切断線の画像である第2の画像から前記一部分に相当する部分の画像データを求め、これを前記一部分の画像データとして補完することを特徴とする外観検査方法。
IPC (2件):
G01B 11/24 ,  H05K 3/34
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開昭51-124546
  • 特開昭63-301725

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