特許
J-GLOBAL ID:200903077212450519

画像形成装置の排紙構造

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-283127
公開番号(公開出願番号):特開平10-001247
出願日: 1996年10月03日
公開日(公表日): 1998年01月06日
要約:
【要約】【課題】 排紙用ローラ側の熱膨脹を低減すると共に、熱変化に伴う排紙用ローラ側からの引張り力を低減し、用紙の波打ち現象等のトラブルを解消する画像形成装置の排紙構造を提供する。【解決手段】 給紙手段2,感光手段3,定着手段4および排紙手段5等から構成される画像形成装置1において、排紙用ローラ32を表面にRz17μ程度の粗面を有する金属材で形成すると共に、排紙用ローラ32又はその案内部材36に温度検出手段49又は51を設け、且つ給紙手段2側に用紙特定手段43等を設け、排紙用ローラの温度変化に対応してその排紙速度を制御部47,駆動部46によりコントロールし用紙の波打ちの防止を図る。
請求項(抜粋):
各種類およびサイズの用紙を給紙する給紙手段と、所望のトナー画像を作像する作像手段と、前記給紙手段からの用紙に前記作像手段のトナー画像を定着すべく一対の定着用ローラで前記用紙を挟持し加熱する定着手段と、該定着手段の下流側に配置され、定着された用紙を挟持する一対の排紙用ローラを有すると共に排紙用ローラ間に案内部材を配置して定着済の用紙を排紙出口側に案内する排紙手段とを備える画像形成装置における排紙構造であって、前記排紙用ローラを金属材から形成すると共に、その外表面を略Rz16μ以上の粗さに形成することを特徴とする画像形成装置の排紙構造。
IPC (3件):
B65H 29/20 ,  G03G 15/00 518 ,  G03G 15/00 530
FI (3件):
B65H 29/20 ,  G03G 15/00 518 ,  G03G 15/00 530

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