特許
J-GLOBAL ID:200903077213139086

配電盤用回路基板

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 若林 広志
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-337815
公開番号(公開出願番号):特開平6-165317
出願日: 1992年11月26日
公開日(公表日): 1994年06月10日
要約:
【要約】【構成】 配電盤用の電気器具が配置される位置に窓4を形成した絶縁基板2に、窓4を避けて所要の配線パターンに形成され、かつ端部にネジ止め端子部5が形成された金属板製の回路導体3を接着固定し、回路導体3の端部をネジ止め端子部5が電気器具の端子台に載るように窓4の縁から中に向けて突出させた。【効果】 固定基板の上に電気器具を取り付け、その上からこの配電盤用回路基板をセットして、回路導体のネジ止め端子部を電気器具の端子台にネジ止めするだけで、配電盤を組み立てられる。組立作業が能率よく行える。組立の機械化も容易になる。誤配線が発生するおそれがない。電線による配線に比べ接続点が半減し、信頼性が向上する。
請求項(抜粋):
配電盤用の電気器具が配置される位置に窓を形成した絶縁基板に、前記窓を避けるようにして所要の配線パターンに形成され、かつ端部にネジ止め端子部が形成された金属板製の回路導体を接着固定し、回路導体の端部をネジ止め端子部が電気器具の端子台に載るように窓の縁から中に向けて突出させてあることを特徴とする配電盤用回路基板。

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