特許
J-GLOBAL ID:200903077215810028
酸素消費量測定装置
発明者:
,
,
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
津川 友士
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-203442
公開番号(公開出願番号):特開2000-035412
出願日: 1998年07月17日
公開日(公表日): 2000年02月02日
要約:
【要約】【課題】 1個の細胞による酸素消費量、1個の卵子による酸素消費量を測定する。【解決手段】 表面に作用極1aと参照極1bとが形成された第1基板1と、表面に対向極が形成された第2基板2と、中央部に円柱状の溶液収容空間3aが形成され、かつ下面に溶液収容空間3aと連通する溶液供給溝3bが、上面に溶液収容空間3aと連通する気泡排出溝3cがそれぞれ形成されたスペーサ部材3とを有し、しかも、第1基板1と、スペーサ部材3と、第2基板2とがこの順に積層され、作用極1aと対向極から取り出される電気信号を信号処理部に供給し、信号処理部において電気信号の変化をモニターすることにより、溶液中の溶存酸素の消費量を測定する。
請求項(抜粋):
溶存酸素量を検出すべく、作用極(1a)を有する第1基板(1)と、対向極を有する第2基板(2)とを、溶液収容空間(3a)を有するスペーサ部材(3)を介在させて積層してなり、作用極(1a)の位置を溶液収容空間(3a)に臨む位置に設定し、スペーサ部材(3)の厚みを0.5mm以下に設定し、溶液収容空間(3a)の直径を5mm以下に設定し、作用極(1a)からの出力信号の変化に基づいて酸素消費量を検出することを特徴とする酸素消費量測定装置。
IPC (2件):
FI (2件):
G01N 27/30 F
, G01N 27/46 321
前のページに戻る