特許
J-GLOBAL ID:200903077218842419

光ファイバ心線の被覆除去方法、光ファイバの切断方法及び接続方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 石井 康夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-289462
公開番号(公開出願番号):特開平6-118251
出願日: 1992年10月03日
公開日(公表日): 1994年04月28日
要約:
【要約】【目的】 濃硫酸を用いることなく被覆を除去する方法を採用することにより、接続に要する時間を短縮し、薄膜コーティング工程も不要とした接続方法を提供する。【構成】 一方の光ファイバ心線に、熱収縮性のスリーブをかぶせる(S1)。光ファイバ心線1の先端部をアセトン5に浸漬して、被覆部を膨潤させ(S2)、膨潤した部分を除去し(S3)、超音波洗浄する(S4)。ついで、4mm以下の位置で、切断刃を直角方向に移動させて傷をつけ、光ファイバを軸方向に引き切断する(S5)。コア調心型融着機を用い、融着接続する(S6)。その後、融着機に搭載した加熱機で、プルーフテストを行なった後、裸ファイバ部に熱収縮スリーブをかぶせ、加熱して収縮させ、接続部を補強する(S7)。
請求項(抜粋):
光ファイバ心線被覆を被覆膨潤剤に浸漬して膨潤させた後、治具を用いて被覆を除去する光ファイバ心線の被覆除去方法。
IPC (4件):
G02B 6/00 333 ,  G02B 6/00 334 ,  B26D 1/08 ,  G02B 6/255

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