特許
J-GLOBAL ID:200903077218890987

高炉炉体の改修・建設方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 萩原 康弘
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-023450
公開番号(公開出願番号):特開2000-087123
出願日: 1999年02月01日
公開日(公表日): 2000年03月28日
要約:
【要約】【課題】 特定の炉壁構造を採用することにより、炉外における建造作業性、および搬送作業性を最小限に止めることができる高炉の改修・建設方法を提供する。【解決手段】 高炉内面側に耐火物が露出する如く一体的に鋳ぐるんだステーブクーラーを鉄皮内面に設けたリング状ブロックの炉壁を建造し、該リング状ブロックを高炉炉頂部分のリング状ブロックから順次横送りで高炉基礎上に搬送した後、前記リング状ブロックを吊り上げ所定個所で固定し、上部リング状ブロックから順次接合を行うか、または一括して接合し、最後に高炉炉底部のリング状ブロックを高炉基礎上へ搬送し、上部のリング状ブロックと接合して高炉炉体を構築する。
請求項(抜粋):
既存炉体を解体した後高炉を再建するか、または全く新しい高炉を建設するに当たり、高炉炉体をその炉頂部から炉底部の間で複数個のリング状ブロックに分割し、高炉基礎以外の場所で建造したリング状ブロックを高炉基礎上に搬送し、該リング状ブロックを炉頂部から炉底部へ亙り順次接合して高炉炉体を構築する方法において、高炉基礎以外の場所でリング状ブロックの炉壁を建造するに際し、リング状ブロックの鉄皮内面に、高炉内面に耐火物が露出する如く一体的に鋳ぐるんだステーブクーラーを設けることを特徴とする高炉炉体の改修・建設方法。
IPC (2件):
C21B 7/00 304 ,  E04H 7/18
FI (2件):
C21B 7/00 304 ,  E04H 7/18 A

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