特許
J-GLOBAL ID:200903077220414815

護身装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 中島 淳 ,  加藤 和詳 ,  西元 勝一 ,  福田 浩志
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-338797
公開番号(公開出願番号):特開2004-171429
出願日: 2002年11月22日
公開日(公表日): 2004年06月17日
要約:
【課題】急迫した状況下であっても、スイッチ操作なしで確実に作動させることの可能な護身装置を提供する。【解決手段】キーワード判断部34は、マイク20により集音された外部音声の中にメモリ36に登録されている護身用キーワードが含まれているかどうかを判断すると共に護身用キーワードであると判断した音声を抽出し、キーワード音声データとして声紋判断部32へ出力する。声紋判断部32は、キーワード判断部34から入力されるキーワード音声データがメモリ36に登録されたユーザーの声紋データと一致するかどうかを判断し、一致すると判断した場合には、CPU30へ、護身機能作動信号を出力する。CPU30は、護身機能作動信号を受けると、音声発生回路40へ警報ブザー音の発生、発光制御部42へ発光の指示を出すと共に、外部音声の録音、及び外部映像の記録の指示を行う。【選択図】 図3
請求項(抜粋):
ユーザーの声紋、及び護身用のキーワードを記憶可能な記憶手段と、 音声を集音する集音マイクと、 予め定められた護身動作を実行可能な護身手段と、 前記集音マイクにより集音された音声の声紋と前記記憶手段に記憶されたユーザーの声紋とが一致するか否かを判断する声紋判断手段と、 前記集音マイクにより集音された音声に前記護身用のキーワードが含まれているか否かを判断するキーワード判断手段と、 前記集音マイクにより集音された音声の声紋と前記記憶手段に記憶されたユーザーの声紋とが一致すると前記声紋判断手段により判断され、かつ、前記集音マイクにより集音された音声に前記護身用のキーワードが含まれているとキーワード判断部により判断された場合に、前記護身手段を作動させる作動手段と、 を備えた護身装置。
IPC (12件):
G08B15/00 ,  G03B15/05 ,  G03B17/38 ,  G10L11/02 ,  G10L13/00 ,  G10L15/00 ,  G10L15/04 ,  G10L15/08 ,  G10L15/10 ,  G10L15/28 ,  G10L17/00 ,  G10L19/00
FI (11件):
G08B15/00 ,  G03B15/05 ,  G03B17/38 B ,  G10L3/00 545C ,  G10L9/18 J ,  G10L3/00 Q ,  G10L3/00 513A ,  G10L3/00 531W ,  G10L3/00 531N ,  G10L3/00 551G ,  G10L3/00 551S
Fターム (20件):
2H020FB05 ,  2H053DA00 ,  5C084AA02 ,  5C084AA06 ,  5C084AA13 ,  5C084BB31 ,  5C084CC30 ,  5C084DD02 ,  5C084DD11 ,  5C084HH03 ,  5C084HH07 ,  5C084HH13 ,  5C084HH17 ,  5D015AA03 ,  5D015AA04 ,  5D015CC01 ,  5D015CC14 ,  5D015KK01 ,  5D015LL11 ,  5D045AB30

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