特許
J-GLOBAL ID:200903077221234004

可変周波数発振回路

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 深見 久郎 (外4名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-000319
公開番号(公開出願番号):特開平6-085541
出願日: 1993年01月05日
公開日(公表日): 1994年03月25日
要約:
【要約】【目的】 負性抵抗手段を含む負帰還方式に発振回路を成立せしめて発振周波数可変範囲が広く、発振の安定性が大きく、発振波形が歪まないより改善された可変周波数発振回路を提供する。【構成】 第1および第2可変相互コンダクタンス増幅器10,11と、第1可変相互コンダクタンス増幅器10の出力端子と第2可変相互コンダクタンス増幅器11の正入力端子との間に連結された第1コンデンサC1と、負性抵抗回路12および第2可変相互コンダクタンス増幅器11の出力端子と第1可変相互コンダクタンス増幅器10の負入力端子との間に連結された第2コンデンサC2とで構成される。
請求項(抜粋):
第1および第2可変相互コンダクタンス増幅器と、前記第1可変相互コンダクタンス増幅器の出力端子と前記第2可変相互コンダクタンス増幅器の正入力端子とを接続する第1導体と、前記第1導体と接地端子との間に連結された第1コンデンサならびに負性抵抗回路と、前記第2可変相互コンダクタンス増幅器の出力端子と前記第1可変相互コンダクタンス増幅器の負入力端子とを接続する第2導体と、前記第2導体と接地端子との間に連結された第2コンデンサとを含み、前記第1および第2可変相互コンダクタンス増幅器のそれぞれの正および負入力端子は接地されており、前記連結された第1および第2可変相互コンダクタンス増幅器は直流制御入力電圧に応じて相互コンダクタンス値を変化させて対応可変周波数信号を前記第2可変相互コンダクタンス増幅器が出力するようにしたことを特徴とする可変周波数発振回路。
IPC (2件):
H03B 7/00 ,  H03L 7/099
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • 特開昭63-191403
  • 特開昭57-097207
  • 特開昭64-082702
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