特許
J-GLOBAL ID:200903077224677667
変速指示装置、変速指示方法およびその方法をコンピュータで実現されるプログラムならびにそのプログラムを記録した記録媒体
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件):
深見 久郎
, 森田 俊雄
, 堀井 豊
, 荒川 伸夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-036000
公開番号(公開出願番号):特開2009-192047
出願日: 2008年02月18日
公開日(公表日): 2009年08月27日
要約:
【課題】運転者に対して車両の状態に応じて適切な変速指示を行なう。【解決手段】ECUは、ダウンシフトが行なわれた後(S202にてYES)、変速操作が完了すると(S204にてYES)、タイマを起動するステップ(S206)と、ダウンシフト要求があると(S208にてNO,S218にてYES)、タイマ値Dを設定するステップ(S220)と、タイマ値Dに対応する時間が経過して(S222にてYES)、ダウンシフト指示灯の点灯条件が成立すると(S224にてYES)、点灯制御を実行するステップとを含む、プログラムを実行する。【選択図】図6
請求項(抜粋):
車両に搭載され、運転者の操作に応じて変速が可能な変速機構に対する変速操作を運転者に指示する変速指示装置であって、前記変速機構は、手動変速機構および手動変速モードを有する自動変速機構のうちのいずれかの変速機構であり、
前記車両の状態を検出するための検出手段と、
前記変速機構に対する変速操作の状態を検出するための変速検出手段と、
前記検出された変速操作の状態に基づいて、前記運転者の変速操作が完了したか否かを判定するための完了判定手段と、
前記変速操作の完了後の変速段、変速線図および前記検出された車両の状態に基づいて、増速側の変速を運転者に要求するか否かを判定するための第1の判定手段と、
前記変速操作の完了後の変速段、変速線図および前記検出された車両の状態に基づいて、減速側の変速を運転者に要求するか否かを判定するための第2の判定手段と、
前記変速操作の完了後の変速段と、前記変速操作の開始前の変速段と、前記運転者の変速操作の完了後の前記第1の判定手段および前記第2の判定手段による判定結果とに基づいて、前記運転者の変速操作が完了してから前記運転者に対して変速操作の指示を開始するまでの開始時間を設定するための設定手段と、
前記設定された開始時間が経過すると、前記運転者に対して、前記判定結果に応じた変速操作を指示するための指示手段とを含み、
前記設定手段は、前記変速操作の完了後の変速段が前記変速操作の開始前の変速段よりも減速側の変速段であって、かつ、前記第2の判定手段により減速側の変速を運転者に要求することが判定される時は、その他の判定時に比べ開始時間が短くなるように前記開始時間を設定する、変速指示装置。
IPC (2件):
FI (2件):
Fターム (29件):
3D036CA10
, 3D036DA01
, 3D036DA09
, 3D036GG17
, 3D036GG24
, 3D036GG35
, 3D036GH16
, 3D036GJ01
, 3J552MA01
, 3J552MA13
, 3J552MA17
, 3J552NA01
, 3J552NB01
, 3J552PA19
, 3J552PA51
, 3J552PA54
, 3J552QC03
, 3J552RA06
, 3J552RA12
, 3J552SB02
, 3J552SB12
, 3J552SB33
, 3J552VA62Z
, 3J552VA74W
, 3J552VA76W
, 3J552VB01Z
, 3J552VC01Z
, 3J552VC03Z
, 3J552VD02Z
引用特許:
出願人引用 (1件)
-
変速指示装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2006-050306
出願人:トヨタ自動車株式会社
審査官引用 (3件)
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